先輩の就活体験談
必要な配慮を理解して自分の軸を早くから定めることが大切です
文学部
内定先業界:証券・金融・保険
障がい内容:下肢障がい
総エントリー数 | : | 50 |
選考に進んだ企業数 | : | 20 |
就職活動開始時期 | : | 2017年06月 |
3月頃からサーナ就職フェスタに参加し、企業の方に就活の日程について個別に相談していました。気になっていた企業の方と実際にお話をしたことで、就活の流れをつかむことができました。早いうちに内定をいただくことができたので、合同企業面談会に参加したことがスムーズに活動できたことのポイントだったのではないかと思います。
大学3年生になる頃、就業するには企業の配慮が必要だと思うようになりました。学生時代はそこまで配慮を必要としておりませんでしたが、働くとなるとその必要性を感じました。配慮のことや、私がスポーツ活動をしており秋の間は思うように就活ができないこともあり、他の方よりも早く活動を始めました。そこで、大学3年生の夏にインターンシップに参加しました。今後もスポーツを続けたいという思いがあったので、スポーツ活動に理解のある企業にこだわっていました。インターンシップをはじめ、早い段階から企業の情報を収集したことで良い就活ができました。
まず、絶対に受かりたいということをあまり意識しすぎないようにしていました。そして、面接ではレスポンスを良くすることを意識していました。会話を上手にしようとするのではなく、自分のありのままを伝えることを大切にしました。就活中はうまくいかないこともあり、自分を良く見せようとしてしまうこともありましたが、本音で話すことを改めて意識したことで、希望の企業に行けたのだと思います。
早くに自分の考えをまとめておくことが大切だと思います。就職活動が始まると、情報が溢れ先々のことを考えづらくなります。そのため、最初に自分の人生設計を考えることで、迷いそうになった時もぶれずに活動ができます。たとえば、私の場合は自分のやりたいことができるかを軸にして企業を選択しました。皆さんも軸を持って活動すると良いと思います。