先輩の就活体験談

多くの企業と面談することで就活に慣れて自信が持てます


2019年卒

生産工学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:精神障がい

総エントリー数 50
選考に進んだ企業数 20
就職活動開始時期 2017年03月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

初めは、できるだけ多くの企業と面接をして、その中から1社内定をいただくことを目標にしていました。また履歴書については、字を書くことに自信がなかったので、インターネットからフォーマットを見つけてパソコンを使って作成しました。一方で面接では、アピールポイントなどを特に工夫せず、自然体で臨むようにしていました。緊張した時には、かかりつけの先生から処方していただいた薬を飲んで緊張を和らげるようにしていました。緊張せずに臨めると、内定率も上がっていきました。

就職先を選ぶ際のポイント

安定性と企業規模です。従業員数を基準の1つにしており、100人以上の企業を希望しておりました。また、福利厚生が整っているかどうかを確認しました。特に、退職金があるかを重視しました。そして、IT業界でシステムエンジニアとして働ける会社を選びました。理系を専攻しており、大学に入る前からシステムエンジニアをめざしていました。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

初めは一般的な就職情報サイトを利用し、正社員で採用している企業を中心に就活をしていましたが、自分をきちんと理解してもらえるような企業に行きたいと考え、障がい者に特化したメディアに切り替えたことがポイントだと思います。企業を選ぶ際には安定性や仕事内容について確認していました。IT業界は競合も多く環境の変化も大きいため、将来性が気になりました。

後輩への応援メッセージ

初めのうちは選考に落ちてしまうのもしょうがないと思いますので、とにかく多くの面接を経験して、まずは1社から内定をいただくことをめざすと良いと思います。1社でも内定をいただくと、それが自信につながります。就職活動は慣れと自信が大切だと思います。

ページTOPへ