先輩の就活体験談

面談会で多様な業界に興味が湧き、活動の幅が広がりました


2019年卒

商学部
内定先業界:証券・金融・保険
障がい内容:免疫機能障がい

総エントリー数 15
選考に進んだ企業数 5
就職活動開始時期 2017年08月
自分の就活を振り返っての感想は?

最初は障がい者に特化した就活を知りませんでした。3年生の秋頃に、学校の就職ガイダンスに参加したことでサーナのキャリアガイダンスを紹介してもらいました。そこで就職活動の流れなどを学び、「障害者手帳」のことや診断書の準備が必要だと知りました。2月頃からサーナなど障がい学生に特化したメディアを使って業界研究をするようになりました。早期からスタートできたので、進みも早く全体的にスムーズに進みました。

就職先を選ぶ際のポイント

まず職種です。長く勤務することで自分が成長できると思い、総合職にこだわりました。また、できれば自宅から通える会社が希望だったため、転勤の有無を確認しました。そして、長く働くことを重視していたので、企業の社風や雰囲気が自分と合うかどうかを確認しました。説明会などで自分と合わないと感じた会社は受けないようにしていました。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

少しでも気になった企業には、積極的に話を聞いてみたことが最大のポイントだと思います。特に、サーナ就職フェスタで気になった企業には、別の開催でも再度ブースを訪問し、話を聞くと同時に自分のことを覚えてもらうようにしました。また面接では、軸をしっかりと考えておき、その他はあまり固めすぎずに、その時の自分の言葉で受け答えをすることを心がけました。

後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

早期に内定をいただいたので、もっと上をめざそうと余裕を持って進めることができました。当初は考えていなかった業界なども知りたいと思うようになり、そこで活用したのがサーナ就職フェスタでした。いろいろな企業が参加していたので、活動の幅が広がりました。さまざまな業界に興味が湧き、最終的には考えていたのとは別の業界に進みました。就活は楽しく進めることを常に心がけていました。たとえ選考に落ちてしまったとしても、クヨクヨせずに面接では自分をしっかりと表現するようにしました。人生のうちで自分のことを評価していただける機会は多くないと思うので、良い機会だと思います。

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