先輩の就活体験談
周囲のアドバイスを参考にして書類を完成させました
応用生物科学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:上肢障がい
総エントリー数 | : | 30 |
選考に進んだ企業数 | : | 15 |
就職活動開始時期 | : | 2017年07月 |
初めはエントリーしてもなかなか選考に進むことができませんでした。しかし、諦めずに活動し続けたことで、企業HPから直接エントリーした会社から内定をいただきました。その後、公務員にも挑戦し最終的には3社から内定をいただくことができました。つらい時には周囲の人に相談して、アドバイスをしっかりと聞くようにしたことが良かったです。
大学で学んでいることを生かせる仕事を選んだことが、内定に近づけたポイントだと思います。また、早めに障がい者に特化した媒体を使って就職活動を進めたことが良かったです。その分、理解が深い会社に応募することができました。また、とにかく諦めずに就活中心の生活をしばらく続けていました。落ち込んだりもしましたが、すぐに忘れて次に進むようにしました。それが成功のポイントになったと思います。1社落ちても、進むしかないと思いました。
初めは、思うように進まないことも多かったため、周囲からアドバイスをいただきながら進めました。そして、柔軟にアドバイスや意見を取り入れるようにしました。まず、1社目にエントリーした時のエントリーシートを添削していただき、文章の作り方を工夫するなどして段々と応募書類を完成させていきました。特に、障がいについての説明は、誰にでも理解してもらえるようにわかりやすい文章を心がけて作成しました。その他には、適性検査の対策を問題集を使ってしっかりと行いました。活動当初の反省点を生かして後半につなげられたと思います。
企業はたくさんあるので、どんどんチャレンジしてほしいと思います。また、自分の障がいについて向き合い、しっかりと伝えることができるように準備しておくことが大切です。面接時間は限られているので、その短い時間で自分の障がいを伝えることが重要です。配慮が必要なら、そのことをしっかりと伝えられるようにしてください。具体的な事例を出して伝えるとわかりやすくなると思います。