先輩の就活体験談

障がいと向き合い自分のことをしっかり伝えることが大切です


2019年卒

オフィスビジネス学科
内定先業界:サービス
障がい内容:発達障がい

総エントリー数 5
選考に進んだ企業数 1
就職活動開始時期 2017年03月
就職活動の成功のポイントはなんですか?

面接で志望動機や自己PRをしっかりと伝えたことだと思います。面接では志望動機をよく聞かれますが、その時にうまく言えたことが内定につながったと思っています。面接が苦手だったのですが、何度も練習を積み重ねたことで、改善できました。他には、筆記試験や適性検査の対策をして万全の体制を整えることが重要だと思います。

活動でハンディを感じた点は?また、どのように乗り越えましたか?

私は就活を始めるまで、自分に障がいがあることに気がつきませんでした。また、障がいがあると認めたくありませんでした。しかし、就活が思うように進まなかったこともあり、支援機関に行ったり通院を始めた結果、「障害者手帳」を取得することを受け入れることができました。そして、面接の時には配慮してほしいことや障がい特性を伝えることができました。

就職先を選ぶ際のポイント

初めに確認したのが勤務地です。東京で働きたいと思っていたので、都内を中心に企業を探していました。次に、資格を生かせるかどうかです。簿記やPCなど多様な資格を取得していたため、それらを生かせる事務職を希望しました。また、勤務条件もポイントにしていました。条件があまり良くない企業も多かったので、確認するようにしました。

自分の就活を振り返っての感想は?

さまざまなメディアを利用して試行錯誤しながら活動しましたが、不採用が続き苦戦しました。就活は、面接でいかに人事担当者に志望動機や自己PRを伝えられるかどうかで印象が変わってくると思います。2月から面談会などがあるので早めに始めると良いと思いました。

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