先輩の就活体験談
自分の強みが企業でどう生かせるか、自己分析を徹底しました
文学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:直腸障がい
総エントリー数 | : | 20 |
選考に進んだ企業数 | : | 8 |
就職活動開始時期 | : | 2018年03月 |
業界を絞らずにエントリーしていたので、応募する企業が多かったこともあり、余裕をもって行動できたと思います。応募する企業はウェブ・サーナを活用したり、企業の説明会に行って調べていました。あとは、企業のHPから直接エントリーするようにしていました。スケジュール的に遅れてしまったという感覚はなく、比較的スムーズに進められたと思います。
最も力を入れたことは、自己分析です。面接対策などに力を入れる人も多いと思いますが、私は自己分析をしっかりすることを重視しました。一つひとつの質問に対する準備というよりは、自己分析をすることで、どんな質問をされても問題がないように自分の軸を固めました。具体的には自分の強み・弱みを明らかにしました。特に自分の強みを企業にアピールできるように準備をしました。そして、家族や友人、学校の先生に、その内容を伝えてアドバイスをもらいました。その意見を参考にして修正し、またアドバイスをもらうという繰り返しでした。自分では気づかないところも見えるのでとても良かったです。
まず、ダイバーシティへの取り組みです。会社全体で、ダイバーシティの推進に取り組んでいるような会社で自分も将来、ダイバーシティにかかわりたいと思いました。次に福利厚生です。福利厚生が充実していて誰もが働きやすい環境かを確認しました。そして、経営方針として利益だけのためではなく、人のため、社会のために事業を展開している会社かをポイントにしました。
企業と学生は対等な関係なので、気を遣いすぎたり、気を回しすぎるのではなく、正直に話して、誠実に行動することが大事だと思います。また、活動する時期に関しては、志望する業界を踏まえて、企業のスケジュールを事前に調べておくかが大切です。活動が手遅れにならないように動いてください。早ければ早いにこしたことがないので、スケジュール感覚を持っておくと良いと思います。