先輩の就活体験談

周囲の支えを感じながら就職活動を進めました


2019年卒

文学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 9
選考に進んだ企業数 6
就職活動開始時期 2017年10月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

最初の頃は、面接で志望動機をうまく伝えることができませんでした。伝えたい内容を何回も書いて丸暗記しようとしていたのですが、それだと緊張で頭が真っ白になった時に消えてしまうので、伝えたいことを箇条書きにしてポイントを覚えて、面接の時に自分の文章にして話したらうまく伝えられるようになりました。自己分析に関しては友人や家族に自分の長所・短所を教えてもらい、それにあてはまることの理由やエピソードを思い出して、他の人から見た自分をイメージしました。そして、周囲の力を借りながら自分をアピールできるように文章にしました。

自分の就活を振り返っての感想は?

適性検査対策がたりなかったことを後悔しています。もっと勉強しておけば、スムーズに進んだかもしれないと思います。また、面接練習ももっとやっておけば良かったと感じました。特に練習不足を感じたのは、ある会社の面接で質問攻めを受けた時に、緊張もあって志望動機などをうまく伝えられなかったことです。自己分析についてはかなり前から友人と一緒にやっていたので、それは良かったポイントでした。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

初めてサーナ就職フェスタに参加した日、家を出る時にとても緊張していたら、家族が「笑顔でいれば大丈夫」と励ましてくれました。そのひと言が、とても力になりました。その日は会場でも笑顔を忘れずにいようと努めました。すると、企業の方からも話しかけていただき、それがきっかけで最終選考まで進んだこともありました。自分から積極的に行動しないといけないと思い、フェスタには極力参加しました。通常の情報サイトではなく、障がいのある方に特化したサーナなどを利用したことで、理解のある企業を探すことができたので良かったと思います。

後輩への応援メッセージ

就職活動は早くからスタートして損はありません。特に筆記試験や面接対策などは早めに準備しておくことで後悔しない就職活動が送れると思います。私の場合、面接で後悔したこともあり、もっと早くから行動して対策をしっかりとしておけば良かったと思うので、皆さんもがんばってほしいです。つらい時もありますが、その時は周囲の友人や家族が支えてくれます。私にとってそれはとても大きかったので、困った時に周囲に頼ることが大切です。

ページTOPへ