先輩の就活体験談

事前にしっかりと準備をして、さまざまな情報を収集しました


2019年卒

経済学部
内定先業界:マスコミ
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 25
選考に進んだ企業数 20
就職活動開始時期 2017年07月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

エントリーシートを作ることに注力しました。自分で作成したエントリーシートは、就職課の先生に添削していただき完成させていきました。また、面接などで想定される質問の答え方を用意しました。インターネットで検索し、面接でどのようなことを聞かれるかを調べて、そうした質問にはしっかりと答えられるように対策をしました。サーナ就職フェスタでも、人事の方に直接、面談での受け答えの仕方や伝え方のアドバイスをうかがいました。人事の方にうかがうと、聞きたいことや伝えた方が良いことなどを丁寧に教えてくれたので、それを参考に準備しました。

就職先を選ぶ際のポイント

私の場合、通院が必要ですが、それ以外に必要な配慮は特にありません。そのため、変に特別扱いをされずに、他の社員と同じように扱ってくれる企業を選びました。また、長く勤務してしっかりとステップアップしていきたいと考えていましたので、福利厚生、特に研修制度が充実しているかを確認しました。その他では、人事の方から受ける印象です。実際に会って話した時の雰囲気を大切にしていました。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

障がいがあることで、勤務できる企業や業界、仕事内容が限られると思います。私の場合は、絞ることに不安があったため、業界を絞らなかったことが大きかったと思います。業種とか業界によって好き嫌いをしないで、話を聞いてみた印象で良さそうと思った企業にエントリーしました。また、就職課の先生にもアドバイスをいただきながら、サーナ就職フェスタなどに参加していない企業には自分で連絡して応募しました。

後輩への応援メッセージ

説明会に行く時は、事前準備をしっかりすることが重要だと思います。とりあえず行ってみようというのも大事ですが、目的をもって行くことでより有意義な時間を過ごすことができます。サーナ就職フェスタでは、1、2社回って帰ってしまう人を見かけることがありましたが、大きな企業の人事の方と話せる機会は貴重なため、しっかりと準備をしていろいろな企業を回る方が良いと思います。私は1日に7、8社は訪問しました。内定をいただいた企業もフェスタで訪問したことがきっかけです。

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