先輩の就活体験談

いかに自分を覚えていただけるか、それを意識して臨みました


2019年卒

文学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 13
選考に進んだ企業数 13
就職活動開始時期 2018年03月
自分の就活を振り返っての感想は?

全体的にスムーズに進みました。3月に入り、まずはサーナ就職フェスタに参加して本格的に就活をスタートしました。フェスタでは企業や業界の情報だけでなく、イベントで人事担当者のアドバイスなどもうかがい、就活についての全般的な情報を収集しました。フェスタ参加前は緊張しましたが、そこで自分でピックアップした企業に1日で5社ほど訪問すると、企業の方とお話しすることにも慣れていきました。その経験が、実際の面接でも役立ったと思います。また、フェスタで一度お会いした企業の方と面接でもお会いする機会が多く、話がスムーズにできました。それが早期内定につながったと思っています。最終的にはフェスタで面談した企業から内定をいただくことができました。

後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

フェスタでの面談や一次面接の時など最初に企業の方とお会いする機会に、いかに自分を覚えていただけるかを意識して臨みました。その際にはあまりガンガンアピールするのではなく、常に笑顔を絶やさずに、自分ならではの柔らかい雰囲気を全面に出しつつ、伝えたいことはしっかりと伝えることを心がけました。私の性格は、たとえ自分より上の方に対しても臆せずにお話しできるタイプなので、面接や面談でも普段自分の周囲にいる大人に対して話すのと同じようにしていました。また、書類を作成する際は極力丁寧な文字を心がけ、自分の中で一番きれいな文字で伝えたいことを伝えられるようにしました。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

自分の意思を曲げず、しっかりと伝えたいことを伝えるようにしたことが良かったと思います。自分は父が昔から初志貫徹タイプの人間なので、それを自分も見習ってきたことが、就活中にも役立ちました。これまでの行動によって、自分の意思を伝えることができるようになったと思います。また、困った時や面接でのエピソード、自信をなくしてしまった時などには、自分と同じく就活中の仲の良い友人にいろいろと聞いてもらいました。誰か相談相手がいることは、就活を進める上でとても重要なことだと思います。

後輩への応援メッセージ

履歴書などの提出書類は早めに用意しておいた方が良いと思います。学生時代にがんばったこと、自分の強みなど、どこの企業のエントリーシートでも同じような項目がある部分は、いつでも書けるように準備しておきましょう。また、他己分析も早めにやっておくと、自分だけでは気が付かない部分に気づくことができます。提出書類が早めに完成していると、就活後半では面接対策などに時間が取れるので良いと思います。私の場合は就活スタートとほぼ同時に作成していました。そのため、初めての面接前には書類を完成させていました。どこの企業にも提出できるように、雛形を作っておきました。その他、就活で大切なこととして、学生時代にがんばったことを何か一つでも作っておくと良いと思います。

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