先輩の就活体験談

やりがいのある総合職にこだわり専門のイベントを活用しました


2019年卒

物質理工学科
内定先業界:情報・通信
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 20
選考に進んだ企業数 7
就職活動開始時期 2018年02月
就職活動の成功のポイントはなんですか?

これまでに一生懸命に取り組んできた学問に対する姿勢が、就職活動でも良い形で影響し、成功につながったと思っています。また、学問以外の面で言うと、できる限り早い段階で、企業のインターンシップに積極的に参加していました。夏と冬の両方に参加し、合わせて10社ほどのインターンシップを経験できたことが、就職活動にも良い影響を与えてくれたのではないかと思っています。

後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

将来はさまざまな仕事を経験したいと考えていたので、一般職や専門職ではなく、総合職で働きたいと思い就職活動を進めました。雇用形態にもこだわり、他の社員と差のない仕事ができる企業を探してエントリーしました。また面接では、これまでに障がいを乗り越えてさまざまなことに挑戦してきたことをアピールするように心がけて臨みました。

自分の就活を振り返っての感想は?

就職活動に関して、特に問題はなかったように感じています。でもあるとすれば、もう少し早い段階から活動を始めていれば良かったと思います。最初の頃は一般的な就職情報サイトを中心に活動していましたが、私の場合は車いすで働ける環境が必要だったこともあり、車いす利用者の雇用実績がない企業が多く、苦労しました。その後、サーナを始めとする障がい者に特化した求人サイトを活用したり、障がい者専門の就職イベントに参加して企業を探すようになると、障がいへの理解が深い企業が多く、活動が進むようになりました。

後輩への応援メッセージ

皆さんには、ぜひ合同企業面談会などの就職イベントに早い段階から参加していただきたいと思います。私の場合は、もっと早くから参加しておけばと良かったと後悔している部分があるので、それを意識して就職活動に臨んでいただきたいと思います。結果的には比較的順調に内定をいただきましたが、それでももっと早く行動を起こしておけば良かったと感じることもあるので、後悔をしないように活動をしていただきたいと思います。

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