先輩の就活体験談

自分の信念を伝えられるようにぶれない軸を持って臨みました


2019年卒

グローバルコミュニケーション学科
内定先業界:サービス
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 5
選考に進んだ企業数 4
就職活動開始時期 2017年03月
自分の就活を振り返っての感想は?

まずは活動開始と同時にサーナ就職フェスタに参加し、その後、4月頃から各企業が単独で行う会社説明会に行きました。気になる企業の説明会にはできる限り参加していました。私が行き始めた頃には説明会が終わってる会社もあり、もう少し早くから参加したらもっとスムーズだったと思います。説明会では先輩社員の話をきき、自分が入社してからのイメージを持つことができました。こういう社員になりたいと入社意欲にもつながりました。

就職先を選ぶ際のポイント

まず、長く働ける環境かどうかをポイントにしました。そのため、先輩社員の定着率などを調べました。また、私は通院の必要があるため、自宅、会社、病院の距離もポイントにしました。さらに、その企業で自分のやりたいことが実現できるかもポイントにしました。そのためには障がいの有無に関係なく、挑戦させてもらえる会社かを確認しました。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

自分一人で進めるのではなく、大学やキャリアセンターの先生など、周囲の人に頼りました。まずは履歴書を自分で書き、先生に添削していただいてから、面接に行くようにしていました。また、フェスタでは自分の名前を覚えていただけるようにしました。面談で多くの質問をしたり、入社したら何がしたいなど、たくさんの話をしました。実際に内定をいただいた企業では、採用担当の方が覚えてくださり、自分の名前を言う前に「元気にしてる?」など挨拶をしてくれました。積極的にコミュニケーションを取ることで、企業の雰囲気や印象もわかるようになりました。

後輩への応援メッセージ

自分の意思・信念・軸をぶらさず、曲げないようにすることが大切です。長く勤める上で重要だと思いますし、強い意志は企業にも伝わると思います。フェスタや企業の説明会に参加して、自分のやりたいことを探してみてください。どんなことがやりたいか、どの企業も聞いてきます。そんな時、「長く勤めたい」などの抽象的なことよりも、「こんなことがしたい」と具体的なことを回答できた方が良いと思います。また、私の場合は面接よりも適性検査や筆記試験に苦労したので、もちろん面接も重要ですが、それらの勉強もしっかり準備・対策しておきましょう。

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