先輩の就活体験談
周囲と相談しながら進めたことが成功につながりました
生活科学科
内定先業界:サービス
障がい内容:心臓障がい
総エントリー数 | : | 5 |
選考に進んだ企業数 | : | 3 |
就職活動開始時期 | : | 2018年02月 |
サーナ就職フェスタに参加してスタッフに相談しました。フェスタではスタッフの方から話しかけてくださり、気軽に相談にのっていただき、どの企業がおすすめかなどの話をしてくださったのが非常にありがたかったです。また、業界を絞らず、特にこの業界に行きたいなどは何も決めずに活動を進めました。職種については、いすに座って仕事ができる事務職に絞って活動を進めました。自分ができることをしっかりと考えながら仕事内容を決めました。
正社員で働きたかったので、今後のことを考えて長く働くことのできる会社を選んでいました。具体的には、将来結婚して出産しても復帰できるか、通院のために休みを取ることができるかなどに重点を置いていました。履歴書については、今までの闘病の経験を踏まえてどのようにがんばっていきたいか、障がいというハンディがあっても普段は他の方と同じように働くことができることをアピールし、面接の場でも伝えるようにしていました。資格もいくつか取得していたため、必ず記入するようにしていました。
タイミングが良かったのではないかと思います。社会的にも、障がい者雇用が注目されていますし、また、就職活動に関しては早くから始めたのも良かった点です。大学に入学してすぐにウェブ・サーナに登録しました。就職情報誌を読むなどして情報を集めたり、家族に相談することも多かったです。具体的には障がい者に特化して就職活動を行うか、一般のサイトなどでも行うかを検討していました。秘書検定をとることで、面接の対策にもなったと思います。その他、PCの資格なども取得しました。
就職活動中は失敗することもあります。でも「ダメな時はダメ」と考えてすぐに切り替え、面接で落ちても後に引きずらないようにすることが大事だと思います。気持ちを切り替えるためにやっていたこととしては、学校で友達と会って話をしたり、休日にはしっかりと休んで、思いっきり遊ぶようにしました。また、アルバイトも就職活動と並行して行っていたため、息抜きになっていました。就職活動には気持ちを切り替えることが必要です。