先輩の就活体験談
本気で取り組んだ経験を面接でアピールしました
経済学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:心臓障がい
総エントリー数 | : | 20 |
選考に進んだ企業数 | : | 5 |
就職活動開始時期 | : | 2016年03月 |
早めに行動したことです。すべてのことを早く始めることで、インターンシップにも参加できるし早めに行動していたら内定も早くもらえると思います。また、周りの友達を見て思ったことは、業界研究には力を入れた方が良いことです。興味のある業界だけに絞っていると、その業界だけしか見えておらず、その企業が自分に合うか合わないかに関係なくエントリーしてしまいます。業界を絞りすぎず、幅広く研究することが重要です。
早くに就職活動を意識して動けたことがスムーズに活動できたポイントです。最初は公務員志望だったため、学校の講座などは2年の頃から参加していました。周りの友達も皆やる気がある人ばかりだったので、一緒に学校のガイダンスや講座、合同企業面談会に参加しました。大学3年の3月に入ってからは週1、2のペースで参加したと思います。企業研究に関しては業界地図を利用し、その企業の詳細まで調べました。障がい者に特化した面談会もそうでないものも、両方に参加して情報収集に努めました。
まずは事業の幅広さです。新しいことに挑戦しているので、さまざまな情報、いろいろな人と触れ合うことができることに共感しました。また障がいに対して理解があることもポイントでした。面談時にも、企業の方からどのような配慮が必要かをしっかりと確認していただきました。さらに、企業理念にも共感できました。
早めの活動はすごく大事です。その中でも自分が自信を持って話せる経験をしていると自己PRにもつながり、就職活動で役に立ちます。実際に経験したことは偽ることなく話せるので、緊張も減ります。バイトやゼミ、部活、留学など何でも良いので、何か一つ、自分が一生懸命に取り組み自信を持って話せる内容を持っていることが大事です。また、視野を広く持って活動をすることも大切です。そのためには業界研究をしっかりと行ってください。就職活動の期間は長いです。まず自分の軸を持ち、信念に従いながら本気で取り組んでほしいと思います。受験は皆がすごく真面目に取り組みます。就職活動は自分の一生の仕事を決める大事なことです。大学受験よりも真剣に、本気で取り組み最後までがんばってください。