先輩の就活体験談

「丁寧に自己分析を行ったことでしっかりとアピールできました」


2018年卒

理学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:心臓障がい

総エントリー数 3
選考に進んだ企業数 2
就職活動開始時期 2017年03月
自分の就活を振り返っての感想は?

人と話すことが好きな性格で、自分をアピールすることが得意なので、それを生かそうと思いました。自分のことを隠さずに伝えられた結果、サ〜ナ就職フェスタで面談した翌日に次のステップに呼んでいただき、スムーズに就活が進みました。Webでエントリーするよりも自己PRを直接伝えられるフェスタを利用したことは、順調に活動できたポイントだと思います。また、人事担当者と直接話したことでお互いに理解し合えたことも良かったと思います。

就職先を選ぶ際のポイント

第一に、障がいに対して特別扱いしないことです。普通に接してくれる企業で働きたいと思っていました。第二に人事担当者の対応です。そこから会社の雰囲気を感じることができたからです。第三に社風です。自分がその会社で心地よく、長く働けるかのポイントだと思ったからです。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

障がい内容を含めて自分の長所、短所をうまく伝えられたことだと思います。障がいについて伝える際は、運動はできないけれど働く上では問題ないことをはっきりと伝えた結果、企業が行わなければならない配慮に対するハードルを下げられたと思います。また、笑顔で話すことをモットーに就職活動を行ったこともポイントだと思います。

後輩への応援メッセージ

自分のことをどれだけ相手に理解してもらえるかの工夫、努力をすることが大切です。自己分析には長時間かけ、長所、短所、自分がどんな人間かなど、早い段階で明確にした方が良い結果が出ると思います。私は人と話すのが好きなこともあり、短所の部分を含めた自己PRを何度も紙に書いてまとめて、それをうまく伝えることに努めました。何か自分の得意なことを就職活動に生かしてみてください。自己分析は就職活動において非常に重要だと思います。

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