先輩の就活体験談

事前準備をしっかりと行い面談回数を重ねて臨みました


2018年卒

国際教養学部
内定先業界:証券・金融・保険
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 10
選考に進んだ企業数 5
就職活動開始時期 2017年02月
自分の就活を振り返っての感想は?

就職活動を円滑に進めるためにスケジューリングをしっかりとしたので、柔軟かつ着実に一つひとつこなすことができました。応募企業や職種によって説明会の日程や時間が異なることがあるため、余裕のあるスケジューリングをすることがとても重要だと感じました。また、各企業の説明会が始まると、連日長時間にわたって移動や書類作成に追われます。そこで、体調管理に十分注意し、リフレッシュする時間を作ってしっかりと切り替えをするようにしたのも良かったと思います。

後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

自分が実際に働く上でどのような配慮が必要なのか、できること、できないことを企業の方によりわかりやすく明確に伝えるため、1枚の紙にまとめて伝え漏れがないように心がけました。また、ありのままの自分を企業の方に見てもらうように心がけ、飾らず正直に質問に答えるようにしました。自分で決めた就活の軸を基に、興味のある企業はHPやパンフレットだけでなく、実際に会社訪問を行い、社員の方から直接話を聞くようにしました。

就職先を選ぶ際のポイント

私が就職活動において最も重視した点は、長期的に安定して働けるかどうかでした。そのため、通勤所要時間や駅からのアクセスはかなり細かくチェックしました。内定先の企業は全国に多くの支店があり、長期で考えた時に電車通勤が難しくなったとしても移動可能という点で、とても魅力的に感じました。また、年に数回通院しなければいけないのですが、内定先の企業ではとても充実した福利厚生制度があり、先輩社員に相談したところ通院は問題ないとお答えくださいました。その企業で働く先輩社員は、会社説明会で話をお聞きしてから、質問や不安な点を解消するための時間を設けてくださり、とても丁寧に対応してくださいました。そうした先輩社員の対応によって、最初は全く自分の中になかった業界でしたが、憧れや興味を持つようになりました。

後輩への応援メッセージ

初めての就職活動でいろいろな不安があると思いますが、サーナの情報誌やフェスタをうまく利用して、いろいろな人や企業の話を1つでも多く聞くことがとても重要だと思います。それが企業を知るきっかけとなり、後にとても大きな影響を及ぼすことも少なくないので、「知ること」が就職活動のスタートだと思います。就職活動が進むにつれて、自分が働く上で最も大切なことが何かを考えたら次第にまとまってくると思うので、人とは比べずに自分のペースで自分に合った企業を見つけてください。がんばってください。

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