先輩の就活体験談
1社1社集中して、じっくり時間をかけて企業研究を行いました」</span> 文学部 心臓障がい</p>
文学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:心臓障がい
総エントリー数 | : | 5 |
選考に進んだ企業数 | : | 4 |
就職活動開始時期 | : | 2017年02月 |
一般的に「企業選択は幅を広げて、なるべく多くの企業を見るように」といわれているが、自分の場合は、性格的に多くの企業に広げすぎてしまうと、準備が行き届かなくなったり、情報が錯綜して混乱してしまうのではと思い、あえて広げることをせず、自分が本当にいいと思う企業のみエントリーするようにしました。また、興味が強かった通信業界・IT業界の企業を中心に説明会に参加したり、エントリーしていた。
成功の秘訣は、自分の場合は企業選択にあたって、あえて幅を広げることをしなかった代わりに、1社1社とにかく集中して、じっくり時間をかけて企業研究したこと。そうして調べたことについて特に自分からアピールすることはなく、あくまで聞かれたときのために調べたものなので、殆どの知識は面接で直接役に立つ事はなかったが、何を聞かれても大丈夫と思えるぐらい安心して面接に臨めたことが、自信を持って受け答えすることに繋がったのだと思います。
とにかく下準備をしっかりすることを徹底しました。自分の場合は企業を広げることなくアプローチをかけていたので、企業研究を深く掘り下げることにこだわりました。例えばインターネットなら、企業のホームページを見て事業内容を細かく調べるのはもちろんのこと、最近はSNSのアカウントを持っている企業も多いので、あれば必ずチェックするようにしていました。もちろん、インターネットだけでなく、説明会や、企業が主催している相談会にも参加してみたり、いろいろな形で企業研究を行いました。
あせらずに自分のペースで進めることが大切だと思います。私は特に1社1社を丁寧に対応したかったので、時間をかけてじっくり調べたり、イベントに参加するなどして、応募したい企業のことを徹底的に知ることを最重要視しました。結局エントリーは5社だけでしたが、殆どの企業で選考が進み、途中で辞退したところ以外からは内定をもらうことができました。あまり、一般的に推奨される就活の方法ではないのかもしれないけど、自分なりの方法でもいいので、こだわりを持って徹底してやることで必ず上手くいくと思います。