先輩の就活体験談
「ウェブ・サーナの豊富な情報量が企業研究に役立ちました」
人間社会学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:下肢障がい
総エントリー数 | : | 20 |
選考に進んだ企業数 | : | 15 |
就職活動開始時期 | : | 2017年03月 |
まずは勤務地です。地元か、それに近いところを考えていました。また、入社してすぐできなかったとしても、将来的には営業職がやりたかったため、営業職がある企業を希望しました。その他、安心して勤務するためにも福利厚生と知名度を重視しました。
最初は企業が求めている人材と、自分がやりたいと思っていることがマッチしていないことに気づかず、独りよがりな就職活動をしていました。一番の原因は、職種を絞り営業ができる総合職を希望していたことです。普通の就職情報サイトで応募していましたが、なかなか決まらず、途中から障がい者に特化したウェブ・サーナでの応募に切り替えました。最初からウェブ・サーナで活動して、職種を選り好みしなければもっとスムーズにいったと思います。
自分の能力と仕事の適性が合っているかをしっかりと考えることが重要だと思います。自分の能力とは、障がいによってできる、できないも含めてのことです。障がい者を採用する企業では、障がいがあってもできる職務を考えていると思うので、それに合わせていくことも大事だと思います。自分では障がいがあってもできると思っていることでも、企業がそう判断しないこともあります。企業にもそう思ってもらえるように自分の能力、障がいを伝えることを心がけることが成功のポイントだと思います。
事前の情報収集が本当に大事だと思います。自分の場合は特に、最初は何も知らずに通常の就職情報サイトから応募していて、なかなか選考が進みませんでした。よく調べたら、実は応募したところがどこも障がい者の募集をしていなかったという失敗がありました。ウェブ・サーナで過去の実績や、どういう職種を募集しているかなどをよく調べて、ある程度事前に自分の適性に合っているかどうかを判断してから応募するようにしたら、選考が進むようになりました。事前にどれだけ情報収集できるかが、就職活動を順調に進めるためのポイントだと思います。