先輩の就活体験談

迷いがある時、フェスタに参加したことで解消できました


2018年卒

工学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:体幹障がい

総エントリー数 15
選考に進んだ企業数 10
就職活動開始時期 2016年03月
自分の就活を振り返っての感想は?

就職活動を始めるにあたっては、学校の就職課を活用しました。就職課の職員の方にエントリーシートの書き方や書類の添削、面接の練習をしてもらいながら本番に備えたことがよかったと思います。就職課を利用するのは予約が必要なため、金曜日の夜に次週の予約を取りに行っていました。面接がある週は、特に就職課に通い面接の練習を行い、少しでも自信をつけて挑むようにしました。また、スケジュール手帳も活用し選考が被らないようにスケジュール管理を行っていました。

就職先を選ぶ際のポイント

勤務地、人事の方の対応、福利厚生です。車椅子のため完全週休2日制とフレックス出勤が可能なことが大きなポイントになりました。はじめは自分の要求を言うのをためらっていましたが、それではだめだと思い、思い切って話してみたら意外にも配慮できると言われたので言ってみるもんだと思いました。また、わざわざ自分の話を聞いてもらうために自宅の近くのカフェに来てもらいパンフレットには載っていない話なども細かく話をしてもらうことがありました。もし働くとなった場合にどんな仕事をするのかなどの詳細も話してくれて、自分が働くイメージを持つことができました。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

まず就職活動を始める前に、自己分析や企業研究をあまりできていなかったのが反省点です。最初は腕時計が好きで時計業界を中心に見ていたが、途中から「好きなことを仕事にする」と「好きじゃなくなる」と聞き、少し方向性を修正しました。ただ、時計業界だけを考えていたので、次にどうすればよいのかわからなり、次に進む方向に迷いました。ただ、フェスタに参加し、1日でいろいろな業界の企業と面談することで変わりました。とりあえず知っている企業から周ってみようと思い並んだブースが、入社する企業になりました。サーナのスタッフにもいろいろアドバイスをもらいながら、たくさんのブースを周れたおかげで無事内定をもらうことができました。

後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

面接に関しては、人とコミュニケーションをとることが得意なほうなのでうまく進めることができたと思います。しかし、筆記試験に関しては不得意だったので、面接よりもまずは筆記試験を通過できるようにがんばりました。対策としては参考書を買って勉強をしていました。エントリーした企業の8割はウェブ適性検査があったので少しは対策になったと思います。面接に関しては、緊張しいな性格のため、リラックスするためにも面接会場で一緒になった人たちと話ながら緊張を解くようにしていました。ただ、会場によってはそれができないことがあるため、まずはいつでも笑顔でいることを気をつけていました。笑顔でいることでリラックスもでき、人事担当者に与える印象もよかったと思います。

ページTOPへ