先輩の就活体験談

自分を知る事は大事です!! 周りの人の意見も重要です!


2018年卒

通信教育部心理部
内定先業界:証券・金融・保険
障がい内容:発達障がい

総エントリー数 7
選考に進んだ企業数 4
就職活動開始時期 2017年03月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

私が、就職活動で最も時間を費やしたのは自己分析です。まず自分のことをよく知らなければ、企業に自分とはどういう人間なのか、自分の良い部分をアピールする事も出来ません。また、苦手な部分への配慮など、どうしたら仕事で自分の力を発揮できるのかも伝えられないからです。そのため、ノートに自分は今までどういう事をしてきたか、何で成功したか、何で失敗したか、何が好きか、疲れた時どうしてるかなど、思いつくままに書き出して、自分はどのような人物かを分析しました。しかし、自分が思っている自分自身と周りからの印象は違う事もあるので、周りの人に自分はどういう人間なのかを聞いてみる事も大事なことだと思います。例えば「私ってどんな性格?どんなとこが良くてどんなとこが悪い?」など。簡単に言えば長所や短所です。そこから、短所がわかったとしたら、どうしたらその短所を補えるのかを考えて書き出してみると企業の人に「〜が短所ですが、〜すれば、できるようになります!」などと言えるようになり、そのことが、改善方法をちゃんと考えている真面目な人だなと思ってもらえると思います。

就職先を選ぶ際のポイント

通勤時間があまりにも長いと、仕事場に着いた頃には疲れ果ててしまい仕事に身が入らないかもしれません。そんな事があってはならないと思い通勤時間の短い所を探しました。また、いくら自分が惹かれる業界であっても、障がい上で苦手な業務が入っている場合も少なくありません。そのため、自分がやりたい仕事というよりは、自分の能力が発揮できる仕事内容の企業を選びました。そして、待遇面です。それは会社に入ってから、どんな待遇があるのかを知っておくことで、もしその企業に入った時に、この待遇があって良かったと思えて会社に愛着が湧くと思ったためです。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

とにかく、自己分析です。もう一つは、面接時の態度や姿勢です。面接では、自分が自己分析した内容を企業側に話す事になります。質問された内容に対して、自己分析して分かったことを答える訳ですが、この時に、結論から話すのがベストです。例えば、「私の長所は〜です!」と先にのべてから、なぜそう思ったのかの理由を話せたら良いと思います。企業側は、うまく話せなくても大抵はこちらの話が終わるまで待ってくれます。なので、「この質問が来たら、こう話そう」ぐらいで思っておいて、一字一句を丸暗記した回答をしなくて大丈夫です。企業側は、どういう人なのかを一番知りたいと思っているので、うまい回答を求められてるだろうと思って作った回答をして、自分を飾ろうとすることは考えなくて良いと思います。私は、自己分析ができていることで、企業側の人に褒められることが多くありました。自分を知らなければ、自分を知ってもらえません! この事を忘れないでくださいね!! 最後に、笑顔と挨拶は完璧にしてください。企業側は、一緒に働きたいと思える人を探してると思います。好印象に受け取ってもらうためには、第一印象を良くすることです。

後輩への応援メッセージ

自分を知る事は大事です!! まず、自分がどういう人間か分からない、答えられない人は面接に行っても自分をアピールできずに、終わってしまいます! 自分自身を知るためには、周りの人に聞いても良いです! できるだけたくさんの情報を集めましょう! 「自分とは〜だ」などと箇条書きにしてみても良いです。障がいがあると、自分ができない事にフォーカスを当ててしまいがちですが、逆に「これはできないけど、これはできる! こうすれできる!」ってことにフォーカスを当てて下さい! 面接で必ず生かされます!! それでは、みなさん応援しています!

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