先輩の就活体験談

「直接人事担当者と対話する機会を有効活用して情報を収集しました」


2018年卒

法学部
内定先業界:マスコミ
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 30
選考に進んだ企業数 20
就職活動開始時期 2016年11月
自分の就活を振り返っての感想は?

何においても前もってしっかりと準備しておくことが、選考や面接をスムーズに進めるためのポイントだと思いました。企業研究においては、インターネットだけで調べるのではなく、イベントなどで直接人事の方から話を聞いていろいろな情報を入手したり、OBOG訪問を活用しました。表面だけを調べて終わりにするのではなく、できる限り現場の情報を集めて企業について考えることが、面接でも役立つと感じました。

後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

一番こだわったポイントは、人事の方と実際に会った際の印象や雰囲気が、自分に合っていると感じられるかどうかです。直感的に、そこで合わないと感じた企業には入社したいと思えなかったためです。また、自分のできる仕事がどのくらいあるかを、必ず前もって調べた上で説明会などに参加しました。準備が必要なことは、直前にやるのではなく時間的な余裕をもって取り組むことを心がけました。説明会や面接当日も、時間に余裕をもって行動しました。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

「就活のため」という意識ではなく、本当に自分がやりたいと思えたことにしっかりと打ち込んで、それを誇張せずに自分の言葉で伝えられたことです。私の場合は映像編集が好きでしたが、そのスキル的なことをアピールするのではなく、成功談や失敗談、苦労話など、映像編集に打ち込んだ結果どういう「経験」をすることができたかをアピールしました。特別な資格や人並みはずれた実力は必要ありません。自分が経験したことで何を得たのかを飾らずに伝えることが成功の秘訣だと思います。

後輩への応援メッセージ

何事においても、早めに余裕をもって用意することが大切です。面倒だと思うことでも後回しにせず、先にやっておくことで、直前や当日にも焦らず、いろいろなことを考えられ、面接で良い受け答えができると思います。また、時間的な余裕だけでなく、企業研究においては、知識に余裕をもてるぐらいその企業を調べ上げることも面接対策として大事だと思いました。

ページTOPへ