先輩の就活体験談

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2019年卒

社会福祉学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:視覚障がい

総エントリー数 100
選考に進んだ企業数 5
就職活動開始時期 2017年03月
自分の就活を振り返っての感想は?

単位の関係で卒業できるかわからなかったため、スタートが遅れてしまい、少し焦りを感じました。周囲の友人とは情報量の差をとても感じました。秋には業界研究が終わり、すでにインターンシップに参加している人が多かったのですが、私は3年の前期に大学で自己分析、業界研究、自己PRなどのキャリア系の講義があったことで就活を意識することができました。その後、春休みに毎日就活を行ったことで盛り返すことができたと感じています。

就職先を選ぶ際のポイント

第一に企業理念に共感できるかどうかです。企業理念を調べることで、その企業の特徴がわかるのでポイントとしていました。次に、休日や勤務地などの労働環境です。障がいから車の運転ができないため、都心での勤務が希望でした。そして、将来性を確認しました。グローバルに事業を展開していたり、メーカーなら優れた技術力がある企業などを選びました。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

大学1、2年生での時間の使い方が重要でした。自己分析や業界研究はもちろん、早いうちからさまざまな経験を積むようにしていました。たとえば、社団法人や団体に所属して営業・企画・事務などの職種を経験し、実績を作りました。そのことが数値でわかるような資料なども作成し、企業にアピールをしました。また、企業の研究はチームを組んで行い、お互いに調べたことをまとめてプレゼンし合ったことが良かったと思います。

後輩への応援メッセージ

企業は多くの学生を理解しようと努めるので、学生も真摯に就活をしてほしいです。たとえば、内定をいただいた後にきちんと早い段階で返事をしたり、企業のことをしっかり調べてから訪問するなど、就活マナーを守ることを心がけてください。そして、就活生は皆仲間だと思い、合同企業面談会でも積極的に情報交換すると良いです。お互いに高め合って良い結果となることをめざしてください。

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