先輩の就活体験談

面接には必ず30分前に到着し考えをまとめてから臨んでいました


2018年卒

政治経済学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 15
選考に進んだ企業数 10
就職活動開始時期 2017年01月
自分の就活を振り返っての感想は?

想定より遅れましたが、何とか早い段階で内定をもらうことができたので、早期に内定をもらうという目標を達成したという意味ではスムーズに進められたと思います。ただ、いろいろな企業の情報を集めていくうちに、受け取る情報量が膨らんでいき、頭の中が混乱してきたこともありました。そんな時は、説明会の情報や面接の内容などで得た情報を必ずノートに落とし込み、整理しました。

就職先を選ぶ際のポイント

人の生活の役に立てる業種につきたいと考えていました。そして、仕事にあまり制限のない総合職に就きたいと思っていました。また、自分と同じ上肢・下肢障がいの雇用実績があることを前提に企業を選びました。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

自己分析をしっかりしたことで、自分が進みたい方向を見失わず、ぶれることなく進められたと思います。自分の希望業種はインフラ系の企業でしたが、そういう考えに至ったのも、やはり自己分析をしっかりしていたからだと思います。どういう仕事をしたいのかだけでなく、どういう生き方をしてきたのかをふまえて考えると、自分の場合は「人の役に立つ仕事がしたい」という考えが強くあり、その中でどんな風に役に立ちたいかを突き詰めたら、人々の生活を支えたいという考えに至りました。電車、通信など、今の生活に欠かせないものを扱う企業で活躍したいという気持ちを持ち続けたことが、成功のポイントだと思います。

後輩への応援メッセージ

就活は自分のペースを守ることが大切だと思います。もちろん、のんびり進めていいというわけではなく、体力・気力を労わりながら、決して無理をしないで進めていくことが、途中で折れないための秘訣だと思いました。3月に入ると、本当に周りが慌しく動き始めますが、変に焦って、周りのペースに無理に合わせてしまうと、きっと体力・気力が続かないと思います。自分の場合は、面接は連続で入れないようにして1日1社まで、2日続けては入れない等の自分ルールを設けて進めていました。また、1日に何社も面接を受けるより、1社に集中して面接を受ける方が、話す内容などもじっくり考えることができたので、結果的に受け答えも上手くいったと思います。皆さんは、ぜひ自分の適切なペースを考えるようにしてください。

ページTOPへ