先輩の就活体験談
必要な配慮を自分から伝えることで企業に理解を促しました
保健科学部
内定先業界:その他
障がい内容:視覚障がい
総エントリー数 | : | 85 |
選考に進んだ企業数 | : | 50 |
就職活動開始時期 | : | 2017年03月 |
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?
とにかく諦めず、多くの企業にエントリーしていきました。活動当初は視覚障がい者の雇用実績のない企業からは「設備が整っていない」「社内のセキュリティ上、読み上げソフトが導入できない」などそっけなく断られましたが、キャリセンターの先生と相談していく中で、視覚障がい者支援機器のパンレットを紹介することにしてから、選考に進める企業が増えていきました。自分がこだわった点はキャリアセンターの先生と相談を繰り返したことです。
就職先を選ぶ際のポイント
地元の神奈川県に近い勤務地がポイントでした。また、遠方でも首都圏内での就職を希望していました。職種については、学校でも学んだデータベース管理を活かせるような事務関連職で正社員での採用をポイントにしていました。
就職活動の成功のポイントはなんですか?
視覚障がいの雇用実績のない企業や設備面が整っていない企業に視覚障がい者支援機器を取り扱っているパンフレットを提示することで、人事担当者の理解が深まり選考に進む企業が増えました。
自分の就活を振り返っての感想は?
早い段階でキャリアセンターの先生と相談していました。またサーナのキャリアアップセミナーに参加した事で活動のスケジュールや活動方法などが理解でき、また何よりも就職活動への意欲が高まりました。その結果多くの企業にエントリーする活力が生まれたと思っています。
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