先輩の就活体験談

フェスタでWebだけではわからない情報を知ることができました


2018年卒

農学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:精神障がい

総エントリー数 12
選考に進んだ企業数 4
就職活動開始時期 2017年03月
自分の就活を振り返っての感想は?

就職活動のスタートダッシュが遅かったことで、受けられる企業が少なかったことが反省点です。ただ就職活動を進めていくにあたっては、エントリーから選考は結構スムーズに進んだと思います。進め方としては、ウェブサイトを使って自己分析を進めて、ハローワークにも通いました。SPIや性格診断などは結構時間をかけて行ったので、その点に関してはだいぶ参考になったと思います。6月スタートの就職活動だったため、企業が少なく企業研究があまりできませんでした。特に志望している農業系の求人は数えるほどしかなかったので大変でした。その分、面談会に参加し、インターネットだけではわからないことを企業に質問し解決していきました。

就職先を選ぶ際のポイント

学校で専攻している農業に関連した企業での事務職を希望しました。また、障がいへの理解があるということもポイントでした。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

昨年、体調不良のため留年をしてしまい、2度目の就職活動だったので、前回の反省を活かして合同企業説明会や面談会に積極的に参加しました。特にスタートダッシュが遅かった自分にとっては、1日に複数の企業と会えるのは大変効率的でした。ただ、人気の企業に関しては面談までの待ち時間が長く、待ち時間だけで1日が終わってしまう恐れもあり、自分の場合はたまたまタイミングよく訪問した企業から内定をもらうことができたので幸運でした。知っている企業、興味ある企業に惹かれがちになりますが、どんなつながりからご縁があるかわからないので知らない企業もぜひ訪問してみて欲しいと思います。

後輩への応援メッセージ

アドバイスとしては、履歴書の書き方など迷うことがあると思いますが、今はネットで検索すれば多くの情報や書き方が載っているのでぜひ参考にしてみてください。例えば、「面接の中でよく聞かれる質問50」というのがあり、自分はこの項目一つひとつを携帯にまとめ移動時間に覚えられるようにしていました。事前準備は必ずしておくべきです。ハローワークでは、添削や面接練習ができ、相談にものってくれるのでおすすめです。あとは、スタートダッシュはすごく大事です。筆記試験対策は1年生からでもやっておいたほうが良いと思います。早めにスタートすることに越したことはないです。雇用実績は企業選択のポイントにもなるのできちんと確認すべき点の一つです。最後に、どうしても選考に落ちると気落ちしてしまいます。あまり思いつめると次に影響し悪循環になります。結果が全てではないので、いかに次の行動に活かせるかが大事です。あまり気張りすぎず頑張ってください。

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