先輩の就活体験談
「企業研究をしっかりと行い面接で嘘のない自分をアピール」
総合リハビリテーション学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:心臓障がい
総エントリー数 | : | 4 |
選考に進んだ企業数 | : | 2 |
就職活動開始時期 | : | 2017年03月 |
面接はとても緊張しますが、見栄を張って良いことばかり言うのではなく、良いことでも悪いことでも嘘をつかずに、ありのままの自分を伝えることが一番大切なことだと思いました。また、企業研究や業界研究をしっかりと行ったこともポイントです。選考に進んだ企業に対してはさらに深く研究することで、面接時での自信につながります。合同企業面談会や企業説明会にも積極的に参加して、その場でしか聞けない話を聞いたり、企業訪問やOB訪問をすることで、企業への理解がさらに深まったと思います。
先天性の疾患があり、定期的に通院が必要なので、家から通勤可能な範囲で興味のある企業を探しました。他にこだわった点は、通勤時間や障がい者の雇用実績、障がいを持っている人でも働きやすい職場環境なのかどうかということです。また、面接の時に障がいのある方がどのような仕事をしているのか、どんな障がいを持っている人が働いているのか聞いたり、障がいのある方と直接話す機会を作ってもらい不安なことや、気になる点などいろんな話をしました。
しっかりと計画を立ててから就職活動をスタートしたわけではありませんが、自分が興味のある業界の企業を受け、内定をいただいたので良かったです。周りの人より早く就職活動を終えることができました。
就職活動は人生を左右することなので、いろいろな不安がありとても大変です。でも、丁寧にエントリーシートを作成し、自信を持って面接に臨んでしっかりと自分を企業に伝えることで、良い結果につながると思います。また、企業研究や業界研究をしっかりと行った方が良いと思います。合同企業面談会や企業説明会などの就活イベントにも積極的に参加することで、Webだけではわからない情報を得ることができます。皆さんも就職活動はとても大変だと思いますが、諦めずにがんばってください。