先輩の就活体験談
さまざまな方のアドバイスを参考に就活を進めました
文学部
内定先業界:サービス
障がい内容:発達障がい
総エントリー数 | : | 30 |
選考に進んだ企業数 | : | 10 |
就職活動開始時期 | : | 2017年01月 |
最初は一般採用でスタートし、5月頃から障がい者採用に切り替えていきました。最初は就職活動自体にあまり関心がなかったため、本当はもっと早くから始めていればよかったと思っています。全体的にスケジュール調整がうまくできませんでした。最初から障がい者採用で進めていたら、もっとスムーズに進んでいたと思います。病院で障がい者採用に関することを教えてもらっていたが、最初は一般採用で進めてしまったため、それがあまりよくなかったと感じています。
就活を進めるにあたって、学校や面談会、サーナ就職フェスタの相談コーナーなどを利用して、それに沿って進めるようにしました。書類の作成については「障がいによって○○ができない」という表現を使用しないようにした。面接でも同様に、「できない」という表現を言わないようにしました。面接前には、面接練習をして、あまり話しすぎないように、物事を簡潔に伝えられるように努力しました。イベントなどに参加できるチャンスがあれば、無理のない範囲で極力参加するようにしました。
自分の場合は、正直すぎるところがあるので、何でも正直になりすぎないように努力したことが成功のポイントだと思います。あまりにも、さらけ出しすぎてしまわないようにしました。また、身近な方には、極力相談するようにしました。学校の進路相談員や家族、サーナ就職フェスタの相談コーナーなど、さまざまな方に相談するようにしました。素直に何でも相談しました。就活を進めるにあたって辛い時もありましたが、お医者さんなど、やはり周囲に相談そすることで乗り越えました。
やはり、身近な方や家族など、アドバイスをしてもらう機会を大切にしたほうが良いと思います。そのためにも、人とのコミュニケーションが重要になってきます。また、自分の周囲だけだと障がい者採用に詳しい方も少ないと思います。サーナ就職フェスタなどの相談コーナーでは、その道のプロに相談できるので、他の方から聞くアドバイスと違う部分も多く役立ちます。あとは、もちろんへこたれることもありますが、良い意味で気楽になって、とにかく諦めずに続けることが大切です!