先輩の就活体験談
ありのままの自分を包み隠さずアピールしました
応用生物科学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:聴覚障がい
総エントリー数 | : | 20 |
選考に進んだ企業数 | : | 5 |
就職活動開始時期 | : | 2016年04月 |
最初は行き当たりばったりで業界も絞らずに色々と受けていました。いろいろと受けた中で選考が進みやすい業界と進みにくい業界が出てきたので、進んでく業界が自分に合っているのではと思い、そこに絞っていくとどんどんスムーズに進められるようになりました。試行錯誤があったものの、その結果を活かして受ける企業を選ぶようにしたら次第に順調に進むようになって、最終的には早期に内定をもらえたので、結果的にスムーズに進んだと思います。
これまでの自分の人生で培ってきた価値観を無理に変えようとせずに、ある部分では自分が良いと思うことを貫くようにしました。色々な就活本や、学校のガイダンスでも就職活動における「定番」のようなものを教わりますが、それに何でも従うのではなく、自分がどう思うかを信じて行動していきました。履歴書、スーツ選び、面接など。また、自分が苦手だと感じていることはありのままに正直に伝えて、その分どういうことが得意だからその分野では頑張って成果を上げられる、みたいな伝え方をしていました。
実力主義の企業に入りたい、年功序列でない企業に入りたいと思ったことです。知名度、規模など、企業としての総合的なステータスがなるべく高いところで、社風は体育会気質が苦手だったので、そういう雰囲気の企業は避けるようにしました。
自分らしく行動するということが一番大切だと思いました。無理に背伸びはせず、自分はこうだからとある意味開き直って自分を出すようにしました。面接でも、できないこと、自分ができると思っていることをありのままに伝えました。よくある「面接はカジュアルな服装で来てください」という場合でも、迷うことなく私服で行ったり、スーツ選びも就活生らしくないものを選んだりしていました。けれどもそれで失敗したことはなく、無難に行くより自分らしさをアピールできたと思います