先輩の就活体験談
就職フェスタには企業研究を徹底的に行って参加しました
理工学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:下肢障がい
総エントリー数 | : | 3 |
選考に進んだ企業数 | : | 3 |
就職活動開始時期 | : | 2016年12月 |
自分の障がいを受け入れてもらえるか、障がいがあることで選考が全然進まないのではないか、という不安がありました。実際に企業によっては受入れが難しいという話もありました。自分の場合は就職フェスタを活用していて、選考に入る前から人事の方と障がいの話をすることができたので、ある意味事前に確認が取れた企業にだけ応募していたため選考自体は順調に進みました。また、自分が障がいの話をした時の人事の反応を見て応募を決めたりもしたので、厳しそうな企業を最初から避けて応募できたこともスムーズに進んだ理由だと思う
就職フェスタに参加する前には、参加企業をチェックして、自分が面談したいと思った企業については必ず徹底的に調べるようにしていました。特に、その企業が「売り」にしているポイントは何かを見極めることを意識して、且つその企業が今後どのように展開していこうとしているのかを考えるようにしていました。その上で、自分なら何ができるか、何をしたいかを考えておいて、面談に臨みました。基本的なことかもしれないけれども、企業研究を徹底的に行うことが自分のこだわりでした。
業界はメーカーを中心に希望をしていました。面談会で話をした人事の方の印象でエントリーを決めていきました。また、説明会や面接で、会社の雰囲気が自分に合っていると思えなかったところは辞退しました。
何か興味がある仕事があったり、行きたいと思える企業があったら、企業研究というほど本格的でなくても、早いうちからその企業のことを興味をもって知っておくといいと思います。また、その方法として、インターネットで調べたりいろいろな資料を見てみるのもいいと思いますが、自分がおすすめしたいのは、企業の投資家向けIR情報を見るという方法。その企業が重点的に力を入れている事業や、今後の展望をどう考えているか等、企業のアピールポイントが凝縮されている情報なので、その企業のことを知るにはうってつけだと思います。よかったら試してみてください。