先輩の就活体験談

自分の熱意をどう伝えるかを考えて自己分析を行いました


2017年卒

理工学研究科
内定先業界:情報・通信
障がい内容:腎臓障がい

総エントリー数 10
選考に進んだ企業数 6
就職活動開始時期 2016年01月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

自分のやりたいことを見定めて、その企業に対して熱意をどのように伝えるかを考えて活動しました。理由づけをするときに「なんで自分はそうしたいのか」などをしっかり伝えるようにしました。自分のやりたいことに信念をもって、その熱意を相手にどうやったら伝わるかを考えました。その結果として、うまく人事担当者とコミュニケーションがとれたと思います。自分のやりたいことへのこだわりを持って、就職活動を進めてください。

自分の就活を振り返っての感想は?

企業研究、自己PRをしっかり練ったうえで、面接に挑むことができました。たくさんの企業がある中で、自分のやりたいことができる企業を2、3社くらいまで絞り、その厳選した企業の中から選ぶことができました。選考スタートが早い企業を探して、その企業にエントリーをすることで、もし選考が進まなくても、就職活動の雰囲気がわかり、かつ、エントリーシートの書き方などが習得できました。早期に企業研究や自己分析を行えたことが、就活をスムーズに進められた理由です。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

大学3年の12月から就職活動に対しての意識を持ち始め、早くから自己分析と企業研究を行ったことだと思います。行きたい企業を決めて、その企業の開催する説明会に積極的に参加し、社員の方から実際にはどのように仕事をしているかを聞いてイメージをしていました。また、インターシップへ積極的に参加することで人事担当者に覚えていただき、社内の雰囲気をイメージできました。社内の雰囲気を知ることと、自分が働くイメージをもてるかが重要だと思います。

後輩への応援メッセージ

障がいがある、なしにかかわらず、自分の長所を見極めて企業に積極的にアピールしてください。失敗を恐れずいろいろな質問を人事担当者へしていくことで、自分に合った情報(障がい内容に関すること)やインターネットでは知り得なかった情報が収集できるので、積極的にコミュニケーションをとっていきましょう。自分は早い段階で自己分析を行ったことが成功したポイントだと思っています。積極的に就職活動を楽しみましょう。

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