先輩の就活体験談

後半のがんばりとサーナの情報で出遅れをカバーできました


2017年卒

理学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 30
選考に進んだ企業数 13
就職活動開始時期 2016年02月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

私は2016年3月までの半年間、休学していました。そのため就職活動を本格的に考えたのが2月下旬で、この時点では出遅れていました。焦っていたのでWebでするべきことを調べ、大学の就職支援センターに相談に行きアドバイスを受けました。また、障がい者専門の就職サイトなどにも登録しました。その後、障がい者のための合同面談会などに参加しつつ、自己分析、ESの作成、テストの準備、面接対策などを同時に進めました。その中で自身のアピールポイント(在学中のボランティア活動での経験)をみつけて、ESや面接の中で相手に興味関心を持って頂けるような内容にしました。また、その企業に入って何がしたいのかを明確に話すようにしました。そのかいもあってか、複数社から内定をいただくことができました。

就職先を選ぶ際のポイント

まず第一に職種です。SE系の仕事に興味があったので、業界を問わず職種にこだわりました。次に職務内容です。私自身が生涯を通してやってみたいことができる企業に入社したいと思いました。その他、障がい者の雇用実績も確認しました。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

就活成功のポイントは、自己PRと志望動機を磨くことと、根気よくやることだと思います。自己分析を進める中で自分のアピールポイントを見つけて、ESや面接の際に相手から興味を持ってもらえるように伝え方を工夫しました。また、企業研究を進める中で、面接ではその企業に入って何がしたいのかを明確に話すようにしました。さらに、不採用になることは就活につきものなので、あまり落ち込まず、その企業が自身に合わなかったのだと思うようにして次に挑みました。

後輩への応援メッセージ

私からのアドバイスとして、まず出遅れないことが重要だと思います。私自身が出遅れてしまい、自己分析、ESの作成、テストの準備、面接対策などを同時に行ったので苦労しました。そのため、3年生の後期からはいろいろと考えていくべきだと思います。また、自己PRと志望動機を磨くことです。アピールポイントで相手にいかに興味を抱かせることができるかが重要だと思います。さらに、その企業に入って何がしたいのかを明確に話すことも大切だと思います。これらのことを考えて、悔いの残らないように就職活動をがんばってください。

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