先輩の就活体験談
早めの情報収集と自己分析で効率良く企業研究できました
薬学部
内定先業界:医療
障がい内容:下肢障がい
総エントリー数 | : | 1 |
選考に進んだ企業数 | : | 1 |
就職活動開始時期 | : | 2015年04月 |
面談の機会があったら、私は下肢障がいがあり、手先も少し不自由なので、人より作業に時間がかかること、トイレは洋式を使うことなど、配慮してほしいところを具体的に説明しました。その上で、入社後にどのように解決できるか、普段の様子なども伝わるように心がけました。「何か気になる点や質問はありますか」とどこに行っても必ず聞かれるので、質問事項を考えておくと良いと思います。社風や人事の方の雰囲気をなるべくチェックしました。
就職活動を早めに開始できました。どういう仕事なら自分にできるか(立ち仕事かデスクワークか)、職種、転勤するかどうかなど、自分にとっての優先順位を考えながら、色々な所に話を聞きにいきました。職場をイメージしながら将来を考えることができました。自分にとって譲れない部分がはっきりしていたので、最初から見るべきポイントを押さえて情報収集したり、説明会に参加することができました。なるべく笑顔で、明るい印象をもってもらえるように気をつけました。
早くから就職について考えていました。先輩や先生、支援センターなどで早くから情報収集し、色々な所に見学に行って、雰囲気などを見ることができました。なるべくはきはきしゃべり、気になることは何でも質問しました。自分の障がいだけでなく、性格とか、譲れないところを意識して考えたのが良かったかなと思います。ハンディはあるけど、やる気があり、前向きにがんばりたいという気持ちが伝わるようにしました。
就職活動は早めに開始して、情報を集めることが大事だと思います。自分の行きたい業界でなくても、色々な話が聞けたりするので、説明会などには参加した方が良いです。障がいについては、自分で説明できるようにしておくと良いと思います。やる気があれば、協力してくれる人がいると思うので、不安なことも、何でも言ってみたら良いと思います。がんばってください。周りの人とコミュニケーションを取れるかどうかが一番大事だと、ある会社の人事の方に言われたのが印象的でした。