先輩の就活体験談

企業の方と直接会えるフェスタで内定先企業と出会えました


2017年卒

農学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 9
選考に進んだ企業数 8
就職活動開始時期 2016年02月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

ウェブ・サーナに掲載されている情報や企業のホームページなどを見て、興味が湧いた企業にエントリーしました。また、企業の個別説明会に参加するなど、実際に企業を訪問し、人事の方にお会いし、直接話を伺う機会を大切にして就活を進めていました。私が最もこだわった点は、就活を理由に教員免許取得を諦めないことです。面接解禁となる6月から教育実習が始まるため、それを配慮いただけるよう、選考の初期段階から伝えることを心掛けていました。

就職先を選ぶ際のポイント

人事担当者の対応が最もこだわった点です。教育実習による面接日の日程調整を快く了承していただける企業に入りたいと思っていたからです。また、業界もポイントにしました。何か新しいものを生み出すことがしたかったので、主にメーカーを受けました。さらに商品力も大切にしました。「モノをつくり、世の中に提供する」ことに最も興味があり、またそれに携わりたいと思っていたので、知名度の高いロングセラー商品やヒット商品を販売する企業に入社したいと考えたためです。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

自分をステップアップさせられたことにあると思います。面接を終えてから、「何を聞かれたか」「自分はその問いにどう答えたか」を書き記し、客観的に自分の答えを見直し、点数を付けていました。そこでうまく答えられなかったこと、面接官に伝わらなかったと思われることを念頭に置き、その次の面接に活かすようにしていました。こうすることにより、最初は言葉が続かなかったのが面接回数を重ねるにつれ、うまく自分の言葉で伝えられるようになりました。

後輩への応援メッセージ

就職活動をしていく中で最も大切なことは「楽しむこと」です。一生のうちでこんなに短期間に様々な企業を知り、また様々な人と出会うことはあまりないと思います。ぜひ、この出会いを大切に、今しかない時を楽しんでください。また、「観点を広げること」も大切です。興味のある企業だけを受けずに、考えを広げ、多くの企業をみてください。今までは全く興味のなかった業界、企業と新たな出会いがあるかもしれません。障がいは「個性の1つ」です。個性を活かし、後悔のないよう、自分らしく就職活動ができるよう祈っています。

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