先輩の就活体験談

面接では簡潔にわかりやすく伝えることを意識しました


2017年卒

保健科学部
内定先業界:サービス
障がい内容:視覚障がい

総エントリー数 40
選考に進んだ企業数 4
就職活動開始時期 2016年03月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

最初はわからないこともありながらスタートしました。キャリアセンターの先生からのアドバイスを参考に進めたのが良かったと思います。書類を書く上では、就活本をたくさん読み参考にしました。また、企業に提出する前には添削をしていただきました。さらに面接対策としては事前に質問を予想し、答えを何通りか用意していました。できるだけ簡潔に、わかりやすく相手に伝えることを心がけました。自分で1社1社探すのは大変なので、サーナ就職フェスタに参加しました。企業が多数参加しているので、1日で6から7社ほど訪問して、新たな発見にもつながりました。人事に直接お会いするのでそこから企業の考え方を知ることできました。またウェブ・サーナは、勤務地検索なども役立ちましたが、他のサイトと比べて特に雇用実績が載っているのでとても参考になりました。

自分の就活を振り返っての感想は?

学校のキャリアセンターのアドバイスを参考に就職活動を進めたので、全体的にスムーズに進みました。途中企業に落ちたりなど壁があり、落ち込むことももちろんありましたが、そういう時はとにかく次を受けて進み、比較的スムーズに乗り越えていけました。また、昨年よりも就活全体のスケジュールが早まったおかげで、卒業研究と重ならずに学業と就活の両立がうまくいきました。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

やはり相手に明るく見せることが大切だと思いました。面接の時や説明会など、とにかく明るく、元気よく挨拶し、笑顔を絶やさないようにしたことがポイントとなりました。面接では緊張しましたが、自分の熱意が伝わったと思いました。仕事の内容に興味がもて、自分の興味をしっかりと伝えることができました。あとは自分の場合はキャリアセンターの先生という、相談できる相手が身近にいたのが良かったです。

活動でハンディを感じた点は?また、どのように乗り越えましたか?

グループ面接のときには、非常に大変さを感じました。視覚に障がいがあるので、周囲の雰囲気を気配で感じるしかなく、またホワイトボードに書かなければならない時などがあったので、苦労を感じました。それでも、たとえ下手でもそれに対応しました。辛い時や落ち込む時は、友人や家族に相談することで乗り越えることができました。とにかく、前向きに進めることが大切だと思います。

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