先輩の就活体験談

授業、就活、そして友人との時間すべてを大切にしていました


2017年卒

総合政策学部
内定先業界:証券・金融・保険
障がい内容:視覚障がい

総エントリー数 8
選考に進んだ企業数 5
就職活動開始時期 2016年02月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

私は卒業までの単位がかなり残っていました。そのため就職活動だけでなく、学校の授業にも時間を割かなければいけませんでした。そこで、授業の日、就職活動の日をそれぞれ作ることにしました。例えば私の場合、月曜日から水曜日は就職活動、木曜・金曜は授業という感じで曜日ごとに何をするかを決めていました。また、就職活動や授業だけでなく、友人たちと遊んで息抜きをする時間を大切にしていました。そのため、それほどストレスを感じることなく就職活動を進められました。

自分の就活を振り返っての感想は?

就職活動を始める前から、ある程度希望する業界の順位付けをしていたため、エントリーする会社、選考を受ける会社をスムーズに決めることができました。優先順位をつけておくことで、合同説明会やサーナ就職フェスタなど、企業の方と対話できる場でどこの企業の話を聞くかの計画が立てやすいですし、時間を有効に使えると思います。また2月の段階で自己分析を終えていました。そのため面接対策に時間をそれほどかけずにすみました。業界を絞っていたため、企業ごとに志望動機を一から練り直す必要がありませんでした。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

しっかり自己分析や業界研究をしたことです。自己分析を早めに始めることで、合同説明会やサーナ就職フェスタなど企業の方と実際に会える場で、しっかりと自分をアピールすることができます。また、自分の障がいをしっかりと理解することで、企業の人たちに自分のできること、できないことを伝えやすくなり、障がいのことをより理解してもらえると思います。また、業界研究を進めることで、業種、業界を絞りやすくなり、エントリーする企業を決めやすくなると思います。

後輩への応援メッセージ

就職活動はこれからの人生を決める大事なターニングポイントだと思います。面接対策や筆記試験対策、業界研究、企業研究、自己分析、エントリーシート、学校の授業や卒業論文。やらなければいけないことがすごく多くて大変です。プレッシャーやストレスをすごく感じる時期だと思います。そのため、息抜きはとても大切です。たまには、友人たちと就職活動のことを忘れて遊びに行くことをおススメします。気負いすぎず、気楽にがんばってください。

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