先輩の就活体験談

業界を絞らずに、受けたいと思う企業を選択することがこだわり


2017年卒

生活環境学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:心臓障がい

総エントリー数 7
選考に進んだ企業数 4
就職活動開始時期 2015年08月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

1社目の選考に進んだ企業で初めて落ちた時、かなりのショックを受けました。そのあとも何社か落ちましたが、一喜一憂することは就職活動にとってあまり賢くないと思い、良い意味でポジティブに考えるクセをつけました。自分は、最終的に必ず自分に合った企業に就職できると信じることをすごく大切にしました。業界を絞らずに、考え方を広げて、受けたいと思う企業を選択することが、私の就職活動でのこだわりだったと思います。また、選考の時は、あまり学生のみなさんとしゃべらなかったことも、自分らしさを保つためには大切だと思います。

自分の就活を振り返っての感想は?

就職活動中は精神的、肉体的につらかったと思いますが、今振り返ってみると、そこには熱中していた自分がいると感じています。また、就職活動での挫折も、自分にとっての大きな成長につながったと思います。真剣に就職活動をして良かったです。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

とにかく最後まであきらめずに続けることだと思います。何回も挫折したし、辞めたくもなりました。しかし、その間にも「必ず自分を見てくれている誰かがいる」と心で強く思っていました。私は、体力的につらい部分もありますが、自分のできる範囲の中で企業研究や面接対策などの努力を惜しまず、一生懸命がんばりました。また、自分だけで抱え込まず、家族やキャリアセンターなどに自分の気持ちを伝えに行くことで、自分だけの感情に縛られないような環境作りをしました。

後輩への応援メッセージ

私も最初は「就職活動ってなに?」という感じで、右も左もわかりませんでした。ただ、その疑問をほったらかしにせず、まずは学校のキャリアセンターに行き、早い段階でスタートしたことが就職活動に取り組むにあたって一番のポイントになったと思います。本格的に選考などに進み出すと、逃げ出したくなることもあると思いますが、確実に自分自身が成長していることを忘れず、またその成長を楽しむことで少しでも前向きな活動になるのではないでしょうか。一人ひとり、就職活動のスタイルは違って良いと思いますし、どうか皆さんも自分だけの就職活動のスタイルを獲得してください。

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