先輩の就活体験談

フェスタでの活動が一番役立ちました


2017年卒

人間文化学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 45
選考に進んだ企業数 18
就職活動開始時期 2016年02月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

サーナ就職フェスタでは、他の障がいのある学生と交流することができました。さまざまな方とコミュニケーションを取ることで企業の情報を得るなど、就職活動の幅が広がったと思います。フェスタには必ず参加するようにしていました。人事担当者と直接お話しできるため、他のイベントよりも詳しい情報が収集できたと思います。障がいに対して理解のある企業が多く、先輩からきいていた通り、働くうえで必要な配慮をしてくれる企業に多く出会うことができました。1日で多くの企業と面談し、エントリーができたこと、また自分の障がい内容を含め、自分ならではの質問をし、情報収集できることを考えると、自分はフェスタでの活動が一番役立ったと思います。

自分の就活を振り返っての感想は?

就活のスケジュールはスムーズでした。3年時に単位をほぼ取得していたこともあり、4年時には就活に専念できたからだと思います。また、両親や友人を通じて「自分がどんなタイプにみえるか」を伝えてもらい、逆に自分もどんなタイプなのかを書き出して、両親や友人から聞いたことと比較し、共通する部分が自分のタイプだと判断しました。時間があれば、両親に昔の自分の話を聞くなどもしていました。お陰で自己分析がスムーズに進みました。自己分析が私は一番重要だと思います。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

自己分析をして自分を知ろうとしたこと、ネガティブに考えずに失敗しても常に両親やキャリアセンターに相談して次回に臨んだことだと思います。また、エントリーを多くしたことにより、様々な情報が収集でき、多くの企業を比較検討することができました。選考に落ちた際にも次回につなげるための発見ができました。イベントなどの質問できる場面では、必ず質問することを心がけました。

後輩への応援メッセージ

両親や友人、キャリアセンターの先生などとの昔話や雑談から、自分はどんな学生で、どんなタイプかを教えてもらい、その話を積み上げて自分の自己分析と比較した時、重なっている部分が自分のタイプだと思います。自己分析と聞くと堅苦しいイメージですが、コミュニケーションを取る過程で積み上げたものが自己分析だと思います。積極的に周囲の人とコミュニケーションを取りましょう。そして、就職活動を楽しみながら進めていってください。

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