先輩の就活体験談

サーナのイベントとキャリアセンターを活用


2017年卒

人間科学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 39
選考に進んだ企業数 35
就職活動開始時期 2015年08月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

2月にキャリアアップセミナーで先輩の体験談が聞けて、障がい者採用の就職活動の進め方が理解でき、A4の用紙に自分の障がい内容をまとめました。その後のサーナ就職フェスタでは一度に多くの企業と面談することができ、人事と直接面談することで多くの情報を収集することができました。特に良かったのは人事担当者の対応から社風を感じることができた点です。面接対策としては、友達と面接の練習を繰り返しました。また、キャリセンターや学内の窓口の方に履歴書を添削していただき、面接で受けた質問内容も後日確認していただき、次回の面接に活かす対策を講じました。さらに説明会に参加した際は録音をさせてもらい、志望動機を作成する際の参考にしました。このように多くの方と相談し、就職活動のアドバイスをいただきました。

自分の就活を振り返っての感想は?

活動が始まった時点では、まだ自己PRなどを企業へどのように伝えたら良いか、何を質問したら良いかがまとまっていませんでした。また、他の人の活動と比較しすぎて、自分らしさが出せずに、面接時に緊張したこともあり、選考がうまくいきませんでした。さらに最初は一般採用で活動しており、もう少し早い段階で障がい者に特化したメディアを利用した活動を始めた方が良かったと思いました。そのほか、インターシップへの参加や、フェスタでもっと多くの企業と面談するなど、より多くの企業と接する機会を設ければ良かったと感じています。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

自分にとって必要な配慮、配慮があれば自分の力を発揮できることを伝えられた点です。また、その企業で「ぜひ働きたい」という熱意を伝えることもできました。さらに、私の周りには相談できる方が多数いたことも大きなポイントです。多くの方から就職活動に関するアドバイスをいただき、悩みなどを相談しました。周囲のサポートが、活動の活力につながったと思います。就活では、多くの方とコミュニケーションを図ることが重要だと感じました。

後輩への応援メッセージ

配慮してもらうことが当然だと思うのではなく、こうすれば働きやすくなるということを自分から発信していくことが大切だと思います。活動をしていく中で、いろいろと悩むこともあるかと思いますが、「自分を伝えられること」が私は成功するポイントだと思いますので、早めに自己PRなどを準備しておいた方が良いです。また、悩んだ時は多くの方に相談しましょう。就職活動に役立つアドバイスがきっとみつかるはずです。

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