先輩の就活体験談

どうすれば相手に伝わるかを常に考えながら行動しました


2017年卒

情報ビジネス学部
内定先業界:流通
障がい内容:その他

総エントリー数 15
選考に進んだ企業数 5
就職活動開始時期 2016年03月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

面接練習の時、就職部の先生から「それではわかりにくい」と指摘されたことをきっかけに、自分の障がい内容をどのように伝えたら良いかを就職部の先生と相談しながら進めました。まずは紙に書き出し、それを先生に添削して頂きながらまとめていきました。自分の障がい内容について、障がい名だけで判断されると重度のイメージがあるため、必要な配慮面について「この配慮があれば、この業務が可能です」というように、イメージが湧きやすいようにわかりやすく伝えることを心がけました。

自分の就活を振り返っての感想は?

学内でも早めに活動を開始したお陰でスムーズに進みました。サーナ就職フェスタを活用し、面談した企業について、勤務地などの条件を元に学校の就職部の先生と相談しながら優先順位をつけていきました。障がいのある友人と情報交換しながら進めたことも、スムーズにいった理由の一つです。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

障がい内容の伝え方などを就職部の先生と相談しながら進めたことです。また、学内で他の人がまだ活動していない状況の中、自分としては早めに活動を始めたこともポイントです。さらに、学校の就職部で面接対策を何度も繰り返し練習した結果、自分のやりたいことや、配慮してほしい点などを具体的な例を挙げながら伝えることができたので、人事の方からも理解して頂いたと思います。

後輩への応援メッセージ

障がい内容をどのように伝えたらわかりやすいかを常に考えていたこともあり、それが就職活動のポイントだと私は思います。また障がいの内容だけでなく、できること、できないことを自分で把握することも重要だと思います。私は積極的に合同企業面談会に参加して、そこで自分が希望する条件に一つでも当てはまる企業なら、とにかく話を聞きました。そうすることで企業選択の参考になり、就職活動の幅が広がりました。

ページTOPへ