先輩の就活体験談

スケジュール帳で自己管理し常にメモを取りました


2017年卒

教育学部
内定先業界:官公庁
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 20
選考に進んだ企業数 1
就職活動開始時期 2016年01月
自分の就活を振り返っての感想は?

3月から4月頃にフェスタに参加して民間企業の情報を収集し、5月から公務員試験に専念して、公務員試験に無事通ったので、全体的にスムーズに進みました。もともと障がいがあるので就職活動に不安があり、早めにキャリアセンターを利用したので、3月からすぐにスタートを切れました。自分で最初にスケジュールを組み、その通りに進んだので良かったです。公務員試験が始まった時には、安心感を持って臨めました。

後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

ウェブ・サーナで情報収集し、情報誌で先輩がどのように就職活動を進めたかを参考にし、活動の流れをキャリアセンターの先生と相談しながら組みました。また、自分のスケジュール管理ができるようにスケジュール帳を使って自己管理を行いました。また、サーナ就職フェスタでは面談の内容をメモに取り、どんな対話があったか、その中でどんな話に興味をもっていただいたかを記録に取りました。就職活動中はメモ帳を持参し、常に確認しながら面接を乗り切ました。活動中にあったことをすべてメモすることが重要だと感じました。相手の質問で変化球がきても、自分の言いたいことをきちんと伝えることができました。また、サーナ就職フェスタでは、ブースごとに企業の人事担当者と個別に面談ができたので、それがとても良かったです。人事の方と1対1でお話しした時に、どういう話に興味を持っていただけるかがわかったので、その後の面接でも役立ちました。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

成功のポイントとなったのは、自分のエピソードの豊富さだと思いました。楽しいこと、つらいこと、がんばったことなど、実際に経験した様々なエピソードをいつでも伝えられるように用意していました。サーナ就職フェスタでは多くの企業と面談し、せっかく良い経験を積んだとしても、それを伝えることができないと意味がないと思っていました。また自分のことをしっかりと相手に伝えるために、対話の抑揚をつけることを心がけました。

後輩への応援メッセージ

サーナ就職フェスタに参加する時は、自分にあまり興味のない企業でも面談をしてみることが大切だと思いました。人事の方と話をすることで、自分が知らなかったことを知ることができ、興味が湧いた企業もあるので、積極的に動き、情報を集めた方が良いと思います。また、障がいに対しての自分の考え方として、後ろ向きにとらえるのではなく、前向きに考えて行動することが大切です。たとえば面接で障がいについて話をする時に、障がいについて前向きな意見を伝えることで成功できたと思います。

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