先輩の就活体験談
自分の夢を実現できる会社、それを最も大切にしました
スポーツ健康科学部
内定先業界:マスコミ
障がい内容:腎臓障がい
総エントリー数 | : | 5 |
選考に進んだ企業数 | : | 4 |
就職活動開始時期 | : | 2016年01月 |
早めに学生時代がんばったことと自己PRが完成していたことが大きかったように思えます。周りを見てうまくいっていない人は、これを解禁(3月)と同時に考えており、それでスタートが遅れてしまいました。私は3月にはここが完成しており、非常にスムーズに進みました。そしてスケジュール管理を徹底することも非常に大切です。この企業のESの締切は、テストセンターはいつまでか、面接はいつなのか。そういったことをすべていつでも把握できるようにしておく必要があります。
大手志向とかブランド志向ではなく、まず自分のやりたいことを見つけること。そして、その自分のやりたいことが実現できるフィールド、夢を叶える環境が整っている会社を受けること。ここに私はこだわりました。その夢ややりたいこと、自分が経験してきた22年の人生から得た疑問点の改善、広げたいことを面接やESでアウトプットしていました。よく面接は嘘つきの場と言われていますが、私はそうは思いません。本当に心から変えたいと思っていること、広げたいと思っていることは、自ずと熱意を含んで伝わるものだと思います。
まず、体育会の活動を続けてきたことです。仲間と助け合う大切さや苦しい時にどう乗り越えるか、こういったことはすべて部活動から学びました。就職活動と並行して部活動を続けましたが、日々、そういうことを感じられました。次に、多くの障がいのある方と話すことです。自分の障がいは後天性であるため、初めてサーナ就職フェスタに参加した時は衝撃でした。障がいという、世間的にはハンディとされているものがありながら前を向き、就職活動に臨む姿は自分ががんばれる要因にもなりました。自分から行動を起こす必要性を大いに感じました。
まずは積極的に行動を起こしてください。就職活動での出逢いは一期一会であり、すべてが大切です。面倒などと思うのではなく、自分にできることはすべてやってみてください。失敗しても、そこから得られたものを次に活かすことができます。だからこそ、まず行動を起こすことが大切です。そして、自分をしっかり見つめ直すことです。自分は何がしたくて、どういう人間で、苦しい時は何をモチベーションにがんばれるのか、普段向き合えない自分と徹底的に向き合った先に、就職活動の成功があると思います。