先輩の就活体験談

「就職課を活用してみてください」


2015年卒

商学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 20
選考に進んだ企業数 5
就職活動開始時期 2013年03月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

大学に就職課があると思うので、そこを絶対利用するべきだと思います。わからない事があったらすぐに相談に乗っていただいたり、エントリーシートの添削・模擬面談をしていただきました。また、1冊ノートを用意し、大学で頑張った事や何を学んだかを記入して、エントリーシートや面接のネタを考えていました。面接の質問事項もインターネットで調べて、その質問の内容と自分の回答をノートにまとめておきました。文章でまとめてしまうと丸暗記になってしまうので、単語で区切って記入をしていました。エントリーシートの記入が一番大変だったので、私は1日に清書を合わせて2枚までと決めていました。自分のペースで記入をしていくと結構楽に書く事が出来ました。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

コツコツとやっていく事だと思います。前述したとおり、エントリーシートは毎日記入していて、1日清書合わせて2枚までと決めていました。下書きの終えたエントリーシートは必ず就職課に添削をしてもらっていました。春季休暇で他の学生がいない日でも通い続けていました。些細な事でも真剣に聞いていただけたので、よく相談に乗ってもらいました。後は就活サイトをよく閲覧し、過去にどのような面接の内容だったのかを調べて対策をしていました。

活動でハンディを感じた点は?また、どのように乗り越えましたか?

身近に障がいのある友人や先輩が居なかったので、自分でどう動くかを考えるのが大変でした。最初は不安でしたが、徐々にマイナスなイメージからプラスなイメージに切り替えて、働く時は「誰よりもより活躍してやろう!!」と考えていました。障がいがあるから働けないという考えは捨て、挑戦していく事で内々定をにもらえるのではないかと思います。某漫画の名言で『諦めたらそこで試合は終了だよ』を思い出しながら就職活動をしていた時もありました(笑)。

後輩への応援メッセージ

うまくいかない事もあります。頑張って捻り出したエントリーシートも“お祈り”という結果になってしまうかもしれません。落ち込んでしまう事も私はありました。それでも続けることで、今の内々定を頂いた企業と出会う事が出来ました。息抜きも大事です。内々定を頂くまで遊びに行かない、などのルールを作ってしまうとストレスや不安が溜まってしまうだけなので、オフの日を設けても良いと思います。周りに惑わされないよう自分のペースでやっていく事が大事です!!

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