先輩の就活体験談

企業に合わせた自己PRを準備していました


2017年卒

商学部
内定先業界:サービス
障がい内容:心臓障がい

総エントリー数 10
選考に進んだ企業数 5
就職活動開始時期 2016年02月
自分の就活を振り返っての感想は?

自分なりに4月頃から本格的にスタートできるようなスケジュールを作り、その通りに進めることができました。本格的にスタートをする前に、学内のガイダンスに参加してSPIの対策を行いました。学校でSPIのテストがあったのですが、実際の就職活動でも役立ちました。4月頃から面談やビックサイトなどで開催された合同企業説明会に参加し、7月上旬くらいには入社したい企業がみつかりました。最初はWebなどの情報を元に多くの企業を調べ、その中から10社くらいに絞り込みました。

後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

自己PRを、どの会社にも通用するような内容ではなく、なるべくその会社に向けて用意するようにしました。そのためには、その企業を調べて、それに合った内容を考えました。ポイントとしては、自分のやりたいことがあるかどうかに注目し、事業内容や仕事内容を調べるようにしていました。自己PRを作ったら、学校の就職課の先生に添削してもらいました。合わせて面接の練習もしました。その時によって違う先生に対応していただいたので、実践的で本番でも役立ちました。そのおかげで、面接前にある程度は質問内容を想定することができ、それに合わせた答えを用意できました。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

就活は面接で決まると思うので、しっかりと練習しました。履歴書などの書類添削と同時に、面接対策をしました。模擬面接を繰り返し行い、想定される質問の答えをしっかりと用意しました。中でも自己PRはそれぞれの企業に適したものを用意したこともポイントの一つです。また、メモ帳を用意し、グループワークや面接後、すぐにメモを取り、面接の振り返りを行うことで次に活かすようにしていました。就職活動中、疲れたり、つらくなった時には家族に相談していたことが、とても励みになったと思います。

後輩への応援メッセージ

就職活動は、人とコミュニケーションがたくさん取れる絶好の機会です。初めてお会いする人事の方とか、自分と同じ就活生など、多くの人と対話があります。今後、社会に出てからのコミュニケーションにも役立つと思います。また、色々な場所に行くことができるので、非常に楽しかったと感じています。企業に訪問したり、イベントに参加したりして、たくさんの場所に行きました。特に上京しての面接では、観光もかねて行きました。一番大切なことは、就職活動を楽しむことです。マイナス思考だとつらくなってしまうかもしれないからです。

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