先輩の就活体験談
可能性があるところはどんどん選考を受けていくこと
外国語学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:体幹障がい
総エントリー数 | : | 25 |
選考に進んだ企業数 | : | 6 |
就職活動開始時期 | : | 2016年01月 |
なかなか最初のうちは自己分析ができませんでした。選択する業種の幅が少し広すぎたからではないかと考えています。自分の中でなんとなく、曖昧な考えで色々な業種を受けていったところ、各業種それぞれの良さがあって、受けるたびにその業界になびいてしまいました。その後、業種を絞る際、少し優柔不断で絞りきるのが遅くなってしまいました。もう少し早い時期から絞り込みを始めていれば、早い時期に内定が出ていたかもしれないと思います。
最初の内はとにかく色々なところへ積極的に面談をし、同時進行で自己分析や企業研究を進めていきました。時期を追うごとに職種などの条件から絞っていくようにしました。自分の場合は下肢に障がいがあり、勤務地によって絞らざるを得ない部分もありましたが、それを考慮しながら自分の中で企業選びのポイントを決めながら進めていきました。その中で、積極的に行動するところは変えずに、絞った中で受けられる可能性があるところはどんどん選考を受けるようにしていきました。
ある程度選考が進み、何回か面接を行うと、企業研究の深さを追求される面接と、自己分析の深さを追求される面接があることに気がつき、事前に傾向を考えるようにしました。具体的にはフェスタでの面談や、1回目の面接時に、どっちの傾向かを予想していました。面接で珍しい質問があった際には必ずメモして、振り返りを行いました。振り返りの際には、質問の内容から何を求められているのかを考えて、そこをより詳しく伝える努力をするようにしました。
まず最初は積極的に行動してください。そうすることで自分の未来が見えてきます。時間がかかっても自分の信念をもち、粘り強く行動していくことで、自分に合った企業が見つかると思います。自分の場合、5月末のフェスタで内定先の企業と出会いました。それまでの選考では全然書類が通らなかったり、面談でも話が進まなかったのですが、6月に入って選考が進むようになっていったので、諦めずに行動していれば必ず良い企業に出会えると信じて動いて欲しいです。