先輩の就活体験談

業界を絞らず、様々な企業を知ることで自分の世界も広がる


2017年卒

文学部
内定先業界:証券・金融・保険
障がい内容:その他

総エントリー数 24
選考に進んだ企業数 10
就職活動開始時期 2016年02月
自分の就活を振り返っての感想は?

私は、夏休み前には進路を決めるという目標をもって就職活動を始めました。1、2月は自分の将来について迷っていましたが、方向性が決まり、情報が解禁された3月からはとにかく動こうと思い、精力的に説明会に参加しました。また、サーナ就職フェスタでも回数を重ねるうちにだんだんと慣れてきて、1日で多くの企業のブースを回ることができました。その結果、早期に内定を頂くことができ、就職活動を終えることができたので、比較的スケジュールがスムーズに進んだと思っています。

後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

まず、私は障がい者採用を行っているかどうかに関係なく、とにかく興味を惹かれた企業の説明会には春休みを利用してたくさん行きました。私は業界や職種を絞ることはせず、企業理念に自分が共感できるかどうかを尊重してエントリーしました。緊張しやすい性格なので、あえて面接練習での受け答えを暗記したりせず、答えの軸だけを決め、自然体で面接に臨めるようにしました。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

私は1週間、就活について何もしないということがないようにスケジュールを組んでいました。そうすることで気持ちが切れることなく、最後まで乗り切ることができたと思います。情報解禁と同時に3〜5月の間は説明会に行ったり、ESを書いたりと、しっかりと就職活動をすることで、6月からの面接に余裕をもって臨むことができました。また、私は業界を絞ることなく選択肢を広く持って就職活動をしていたのも、様々な企業を知ることができ、良かった点だと思います。

後輩への応援メッセージ

就職活動を通して、これまでの自分の生き方やこだわり、長所・短所などを改めて知る良い機会になりました。就職活動を楽しむことは難しいですが、希望通りにいかない時でも自分とは縁がなかったのだと前向きに考えて次に進むのが良いと思います。また、私は業界を絞らず選択肢を広げて考えることで、様々な企業について知ることができ、自分の世界も広がりました。就活は短期間で集中してがんばるのが、モチベーションを保つ秘訣だと思います。

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