先輩の就活体験談

やれることは何でもやり就活を乗り切りました


2017年卒

外国語学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:視覚障がい

総エントリー数 45
選考に進んだ企業数 25
就職活動開始時期 2016年02月
後輩への応援メッセージ

就活はすぐに内定が出る人、なかなか出ない人、人それぞれだと思います。だから、焦らずに諦めないで自分を信じることが大切だと思います。私も周りがどんどん内定を得ていてとても焦りましたが、自己分析や面接対策などやれることは全部やり、自信を持って、何社落ちても諦めずに活動を続けました。その結果、秋に内定をいただくことができました。私は留学していたのでインターシップには参加できませんでしたが、周りの話を聞くと行っておけば良かったと思うので、これから就活する人は是非参加してみてください。そして、自己分析と企業研究はしっかり行っておいた方が良いです。また、履歴書や送り状、お礼メールの書き方等、準備できるものはしておいた方が良いです。面接時に意地悪な質問をされても、冷静になり笑顔で返すことが大切だと思います。就活はいろいろ大変ですが、がんばってください。

自分の就活を振り返っての感想は?

就活を始めた頃は、書類選考や一次面接で落ち、うまくいきませんでした。でも自己分析や面接対策等をしっかりやり、何社も面接をこなすことによって慣れて自信がつき、最終的には内定をいただきました。キャリアセンターやハローワーク等に相談し、面接対策や書類添削をしていただき、インターネットで色々な情報を集め、利用できるものは何でも利用しました。面倒と感じても、すぐに行動に移すように心がけて活動しました。就活中は忙しくて大変でしたが、振り返ってみると諦めなくて良かった、がんばって良かったと思います。

後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

最初は、他の学生と同じように合同企業面談会等に参加していましたが、選考が進んでいくうちに、自分の病気のことをどう伝えたら良いのか悩み、キャリアセンターに相談しに行きました。その後、障がい者専門サイト等で就活することに決め、再度、自己分析や企業研究をしました。キャリアセンターやハローワークで履歴書の添削や面接対策をしていただき、家族や友達には、私の長所・短所などを教えてもらい、悩みを聞いてもらいました。工夫した点は、自分のアピールポイントをできるだけ多く見つけ、できるだけ詳しく伝えられるように準備したことです。部活や学業、留学の経験で何をどうがんばったのか、何が困難でどう乗り越えたのか、そこから何を学んだのか等を自己分析ノートに細かく書きました。就活中に気づいたこともメモして、履歴書やエントリーシート、面接に活かしていました。面接時に笑顔を作るのが苦手だったため、鏡で練習し、普段から笑顔を心がけるようにしました。こだわりを持った点は、細かいことにも気を配るようにしたことです。挨拶はもちろんのこと、書類を郵送する際には送り状を添え、面接後はお礼のメールを送るようにしていました。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

諦めないことが成功のポイントだと思います。就活を始めたころは、書類や一次面接で落ちていました。自分には良いところがないのではないかと思い、何度も就活を諦めたくなりました。しかし、ここで諦めてもいつかは就職しなければならないし、先延ばしにしても良いことはないと思い、何社選考に落ちても、諦めずにエントリーしました。また、しっかりと自己分析を行い、自分と向き合うことで、自己PRや志望動機に活かすことができたと思います。

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