先輩の就活体験談

できることを積み重ね、就活を楽しみながら進めました


2017年卒

総合経営学部
内定先業界:証券・金融・保険
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 20
選考に進んだ企業数 5
就職活動開始時期 2016年03月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

企業研究としては情報誌のサーナを使い、その中でも企業で働く方のインタビューはよく見ていました。実際の仕事内容をイメージするのに、参考にさせていただきました。また、バイトやサークルなど、学生ならではの経験を増やすこともポイントでした。最終的にできることを積み重ねていったことが良かったと思っています。面接が苦手でしたが、笑顔と元気よくあいさつすることを心がけた結果です。最初のうちはできませんでしたが、経験を重ねるうちに、できることをしようと思いました。また、書類を作る上で、少し上部スペースを作ることで、相手にとって見やすい書類づくりを心がけました。これは家族の助言もあり、実践しました。また、就職活動自体を楽しくやろうと思って臨みました。途中、落ち込んだりもしましたが、友人に相談したり、趣味の時間を作ることで乗り切れました。無理をせずに進めることができました。

就職先を選ぶ際のポイント

自分の地元地域に貢献できる仕事がしたいと思っていたので、まずは地元に勤務地のある仕事を選びました。また、働きやすさを尊重し、職場環境や人事の方の印象も大切にしました。風通しの良い雰囲気を感じると、その企業に惹かれましたし、人事の方と何度かお会いし、その人柄から会社の雰囲気を感じることができました。さらに事業内容も重要なポイントでした。その企業がどれくらい地域に貢献しているかを確認しました。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

自分のできることをとにかくやってきた結果だと思います。たとえ面接でうまく話すことができなかったとしても、笑顔や挨拶など、自分のできることを積み重ねるようにしました。上手に話そうとすると緊張してしまいます。実は一度それで失敗もしましたが、それが良い経験となり、次に生かすことができました。決して無理をせず、自分を大きくみせようとするのではなく、自分ができることを常に100%をめざしてやろうとしたのが良かったと思います。

後輩への応援メッセージ

就職活動は楽しくやることが1番だと思います。就職活動ではいろいろなところを訪問しますので、選考試験や面接などで訪問した場所の周囲を観光するようにしていました。あまり面接のことばかりを考えていると逆に緊張してしまうので、帰りの観光を楽しみにしながら行きました。もちろん面接は緊張しますが、とにかく自分のできることを精一杯やろうと思って、緊張を乗り越えました。そうすることで、おのずと結果がついてきました。

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