先輩の就活体験談

早い段階での準備をしっかりと行うことで余裕ができました


2017年卒

経済学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 10
選考に進んだ企業数 3
就職活動開始時期 2016年01月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

就活解禁後、サーナ就職フェスタに参加し、時間のある限りブースを回ることで面白そうと思う業界を発見できました。フェスタでは、積極的にブースを回ることが大事です。また、企業の人事の方に顔を覚えてもらうために、どの企業でも通用する質問を2〜3個は考えておくことが重要です。興味を持った企業には説明会に参加し、さらに理解を深めていきました。4月に入ると、ある程度行きたい業界、企業を絞って企業説明会やイベントに参加しました。フェスタで履歴書などを渡している企業は、個別面談をしてくれるところもありました。その後、選考・面接が始まり1社から内定をいただきました。しかし、内定をいただいたところが第2志望だったこともあり、残りの期間は第1志望だけに絞って就職活動を行ったため、割と時間に余裕ができました。第1志望の企業から、面接後に内定をいただき就職活動を終了しました。

後輩への応援メッセージ

とにかく、周りにいる人を最大限に利用して良いと思います。大学の職員の方はそれを望んでいます。絶対に自分一人で何とかなると思わないことがうまくいくコツだと思います。また、サーナ就職フェスタには早いうちから参加した方が良いです。参加が遅いと、行きたい企業の選考が終わってしまうこともあります。面倒だと思わずに、早い段階から行動すれば案外すぐに結果が出ます。そうすれば、残りの学生生活を楽しむことができます。就職は今後の自分の人生に大きく関わってくることなので、妥協せず、自分の納得できる結果を残せるようがんばってください。

自分の就活を振り返っての感想は?

あらかじめ、早い段階で業界を2〜3種に絞っていたこともあり、毎日のように就職活動がなかったため、焦らずスムーズにできたと思います。逆に私の周りは、みんな60〜70社エントリーしている中、自分は10社ほどで「こんなに楽してて良いのか」とも思っていたくらいです。また、スケジュールは詰め込みすぎず、無理なく活動できる範囲で組んでいたことが、落ち着いて就職活動を行うことができたポイントではないかと思います。ゆっくりやりすぎることは良くないですが、良い意味で自分のペースで就職活動ができていたと思います。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

一人で進めずに、大学の職員の方やゼミの先生に、逐一相談・報告をしたことが一番のポイントだと思います。自分の場合、2月頃には大学の就職支援センターの職員の方で、自分に合う担当の方を決めていました。そこからは、ほぼ週に1度は顔を出していました。実際、初めて体験する就職活動です。わからないことは聞き、企業に提出するESや履歴書などは職員の方のOKが出るまで何度もチェックしてもらうことを徹底していました。そのかいあってか、エントリーシートなどの提出物で落とされることは一度もありませんでした。

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