先輩の就活体験談

多くの企業を知ることで自分の進む道をみつけました


2017年卒

経済学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 15
選考に進んだ企業数 8
就職活動開始時期 2015年11月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

私は元々あまり緊張しない人間なので、就職活動、特に面接でその長所を活かすことができました。最初は「人の役にたつ仕事」がしたいと思い、医療関係を軸に活動していましたが、活動を進めて多くの企業と会う中で、活動の幅が広がり、志望する業界の方向性が変わっていきました。その結果、最初の希望とは違う通信業界で内定を頂きました。「人の役にたつ仕事」は、様々な業界にあると感じるようになりました。多くの企業と出会い、多くの人事担当者に会うことが、自分の見識を広げる上で重要だと思いました。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

就職活動をする上で気をつけたのは、自分らしさを出すことです。失敗しても落ち込まず、前向きに活動することを心がけました。また、あまり興味のない企業でも、情報収集して自分のやりたいことや志望業界、業種などを見極めていきました。3年時には学校のキャリア支援課に通い、企業の情報を収集しました。キャリア支援課では、障がい者採用を行う企業について相談し、知名度のある企業にエントリーできることが発見できました。早い段階で学校のキャリア支援課に相談することが重要だと思います。

自分の就活を振り返っての感想は?

全般的には楽しかったです。周りの学生と就職活動について情報交換をすることにより、自分を見直す、また自己分析をすることができました。就職活動を通して様々な地域に行き、企業の方と触れ合うことができたので、社内の雰囲気も感じられ、刺激になりました。社会人と触れ合うことで、自分も社会人としてのイメージを持つことができました。

後輩への応援メッセージ

周りの学生が就職活動がうまくいっていても焦らないことが大切です。そのためには準備を早めに進めた方が良いと思います。私は3年時に学校のキャリア支援課に通い、企業の情報を収集して障がい者採用を行う企業について相談したことで、知名度のある企業へエントリーできることがわかり、就活の幅が広がりました。また、両親など様々な方に相談すると就職活動がスムーズにいくと思います。

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