先輩の就活体験談

「焦らず着実に進んでいくことが大切です」


2013年卒

情報学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 3
選考に進んだ企業数 2
就職活動開始時期 2012年01月
就職活動の成功のポイントは?

私なりに思う、成功のポイント。まず1つめはしっかりと企業研究をすることだと思います。企業研究ってどうすればいいの? と思う方もいらっしゃるかと思いますが、そんなに深く考えすぎずに、会社のホームページを見たり、会社説明会等でいただいたパンフレットを読んだり、サ〜ナ就職フェスタで企業の方に質問してみるくらいでいいと思います。いくら調べても、深いところは実際に就職しなければわからないのですから。
2つめは、少しだけ、自分に自信をもつことだと思います。就活をしていると、何度も面接をしていくうちに自分自身を否定されているような感覚に陥ることがあるかと思います。でもそこで反省をし、落ち込まずに少しずつ前へ進めば自ずと道は開けて、物事はよい方向へ転がって行くと思います。自分ならできる。そう信じることが大事だと思います。

就職先を選ぶ際のポイントは?

合同企業説明会等における、採用担当もしくは人事の方の雰囲気や姿勢です。人それぞれ、感じ方は違うと思いますが一番大事なのは説明してくださる方から「ぜひとも自分たちの会社に来て働いてみないか?」という積極的な姿勢を感じるかどうかだと思います。
また、ありきたりですが、自分がやりたいと思える、もしくは興味を惹かれる職種があるかどうかも重要です。やはり、自分自身が納得できて、積極的になれなければ続かないと思います。
この2つが、私が就職先を選ぶ際のポイントです。

WebSanaを利用して良かった点は?

過去の障がい者雇用実績や設備、制度について詳しく調べられる点でした。学校に来る求人票や、他の就職サイトでも過去に障がい者雇用実績があるのかどうかは調べることができますが、どんな障がいの方がいて、今までに何人雇用しているかは調べることができませんでした。
その点WebSanaでは、不安に思っていることについて調べることができました。設備(手すりや多機能トイレの有無等)がどれほどあるのか? オフピーク通勤制度があるのか、手話ができる人がいるのかなど、設備だけではなく会社に勤め始めてからじゃなければわからないようなことも掲載されていたのが魅力的でした。

後輩へのアドバイス

まず、なるべく早めに就職活動を始めること。たくさんあるから大丈夫だろうと考えていると自分自身が思うよりも早く自分の希望する職種はなくなってしまいます。
次に、心も体も無理しないことです。体が元気でも心に余裕がなければ考えもまとまらず、自分自身納得のいく結果は出せないと思います。余裕をもつためにも、早めに就職活動を始めることをお勧めします。最後に、就活中はそこばかりに意識がいってしまいがちになると思います。でも、時には友人と遊んだり、自分の好きなことをするのを忘れないでください。他人と比べて焦ることがあるかもしれません。でも、焦る必要はないです。自分は自分。着実に進んでゆくことが大事です。それを忘れないでください。

ページTOPへ