先輩の就活体験談

「就職活動は早い時期から準備を始めましょう!」


2013年卒

生物学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:視覚障がい

総エントリー数 200
選考に進んだ企業数 30
就職活動開始時期 2011年10月
後輩へのアドバイス

就職活動は早い時期から始めた方が有利だと感じました。周りの友人やサ〜ナ就職フェスタなど知り合った方は、12月に就職活動を始めたばかりという人が多かったので、早い段階で興味のある会社にはどんどんエントリーをして積極的に面談会に参加したり、学校の就職課などに書類の添削をお願いした方が良いと思います。
あとは面談会で少しでも多くの企業の方と会い、積極的に質問することで対話する練習としても効果的だと思います。なかなかうまくいかないこともあると思いますが諦めずがんばってください!

就職活動の成功のポイントは?

私は昨年の9月ごろから就職活動の準備を開始しました。最初の頃は障がい者採用ではなく一般採用の募集しか考えていなかったのですが、就職セミナーや企業訪問に積極的に参加することで仕事や様々な業種について勉強をすることができ、障がい者採用も考えるようになりました。
また、学校の就職課やハローワークに、履歴書やエントリーシートの添削をお願いしました。早い時期に書類の内容を決定したことで提出する際に余裕をもって書類作成をすることができましたし、他の人にみてもらったことで自分では気づかない点も修正できたと思います。

WebSanaを利用して良かった点は?

私が障がい者採用について考え出したのは今年の1月からなので少し出遅れてしまいましたが、WebSanaを活用したことで障がい者採用を行っている会社の情報を一度に収集でき、募集内容の比較や応募がしやすかったと思います。
サ〜ナ就職フェスタにも1月から参加しましたが、実際に会社の方へ疑問に思ったことを質問できたので安心して就職活動をすることができました。また、早い時期から会社の人事の方々と面談する機会が得られたので、大人の方と対話する練習になり、本番の面接でもあまり緊張せずに対応ができました。

就職活動でハンディを感じた点は? また、それをどうやって乗り越えましたか?

私は就職活動中、自分の障がいに対して特に大きなハンディを感じたことはありませんでした。
ただし、面接の際に障がいについて詳しく尋ねられた時に、自分の障がいについてどのように説明すれば相手にうまく伝えられるかは悩みましたし、自分のできないことを説明するのが少々大変だったと思います。障がいの内容を説明する時には、ただできないことを羅列するだけでなく、合わせて自分にできることも伝えることでアピールできたと思います。

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